シンガポールといえば・・・2泊目は「ヒルトン・シンガポール」

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妖しいホテル(笑)「ザ・スカーレット」、ご親切にスイートにもアップグレードしてくれたし、レイト・チェックアウトも応じてくれました。
有難うございました。
おかげ様でお目当ての「マックスウェル・フードセンター」には歩いて1分で行けました。
「ザ・スカーレット」を選んで僕の今回の旅、その目的(の一部)を充分に果たすことが出来ました。
でも、僕の超短い旅、やはりシンガポールに来たからにはオーチャード通り周辺は欠かせないということで、2泊目にはオーチャードのホテルをと、必至で探しました。

街の真ん中なのに、この緑の多さですからね。
シンガポールは、街のど真ん中でも、くつろげるし快適そうです。
結局取れたホテルは、僕のいつものヒルトンでした。

ヒルトン系はシンガポールに2軒、こことマリーナ地区にコンラッドがあります。
格としてはコンラッドのほうが上なのでしょうが、何せ宿泊料金が高い。
この時期こちらのヒルトンも通常より随分高いルームレートだったのですが、ある日ポンと無料宿泊枠が出たのです。
僕が予約した翌日にはその枠は消えていましたから、今思うとあれは何だったのでしょう。
ということで、今回はヒルトン・シンガポールにヒルトンのポイントを使った無料宿泊で泊まれることになりました。
シンガポールでは、Hオナーズのポイント25000ポイントでヒルトンに、35000ポイントでコンラッドに無料宿泊できるので、こういうレートの高いときに使えると、ものすごく「お得感」があります。
ところでこのヒルトン、シンガポールでは古参な方のホテルに入りますが、リノベーションもしているようです。
ルイヴィトンなどの超ブランドばかりのショッピング・モールと直結したロビーは、機能的かつエレガントです。

アサインされたのは中層階の14階、エグゼクティブ・ラウンジにアクセスは出来ますが、部屋自体はエグゼクテティブ・フロアではないそうです。
でも無料宿泊、これで充分です。

部屋の感じからして、最近リノベーションしたのでしょうね。
ビジネス・トラベラー向けな雰囲気です。

バスルームはおそらく古いままでしょう。
シャワー・ブースを作るスペースが無かったようで、旧来のバスタブのままです。
バス・アメニティー、日本人用らしい浴衣、ケトルやティーバッグ類・・・すべて最近のヒルトン・スタンダードで統一されています。


エグゼクティブ・ラウンジはかなり広いです。

アフタヌーンティー・タイムだけ利用しましたが、出されているものの質も悪くなく、サービス・スタッフも沢山いて、それぞれとてもアテンティブで好感が持てる接遇振りでした。

屋上のプールです
小雨混じりだったので、利用している人はいませんでした。

オーチャード通りの他のホテル(特徴ある屋根はマリオット)が見えます。

朝食は、エグゼクティブ・ラウンジで取っても、ビュッフェが提供されるコーヒーハウスの「チェッカーズ」と取っても良いとのこと、僕の注文はフルーツといつものクリスピーに!と注文するワッフルなので、後者で。

味は?
普通です。
フルーツはタイのほうが美味しいかもしれません。
いるはずの日本人スタッフとは顔を合わせませんでしたが、どのスタッフも親切で、午後4時までのレイト・チェックアウトもOKしてくれて、これまたとても快適な滞在になりました。

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