reduced rates! ヒルトン福岡シーホーク (1)

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親戚の行事にかこつけて、奥さんと福岡に旅行してきました。
僕は過去に何回も来たことがある街ですが、奥さんはまだ2回目か3回目。
短い滞在時間と、あいにくの天気で、博多の街を闊歩というわけにはいきませんでしたが、それでも夫婦で充分リラックス出来、肝心の用事も無事済ませて帰ってくることが出来ました。
ここに披露出来るネタは親戚との会食以外ということで、ホテル関係が主になります。
では早速僕らの福岡での宿泊先の「ヒルトン福岡シーホーク」を・・・。
福岡というか博多の街は空港からのアクセスが本当に楽なところ。
もちろん「ホテルオークラ福岡」とか「グランドハアット福岡」などよりは遠いですが、地下鉄空港線で「唐人町」まで約15分、そこからホテルまでタクシーで約5~6分で、この「ヤフードーム」隣接の巨大ホテルに到着します。

     http://www.hiltonfukuokaseahawk.jp/access/index.html

ヒルトンになる前には「JALリゾート シーホークホテル福岡」というJALホテルズのメンバーでしたが、僕はここに泊まるのはその前の「シーホークホテル&リゾート」時代を含めても初めてのこと。
(この周辺「ホークスタウン」については http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3 に詳しいです)
ここは客室数1052室、エントランスを入るとかなり広いロビーが広がっています。

豪華な感じは全くありませんが、沢山のゲストを効率よくさばけるようなシンプルなレイアウト。
写真右の方からクローク、中央にチェックイン・カウンター多数、左側にコンシェルジュ・デスク・・・。
ゲストの多さに応じてフロアに配されるスタッフ数も変えているようで、ものすごく混んでいる時にも混乱は少ないようです。
で、ちょっと驚いたこと、それはロビー正面の目立つところに「エグゼクティブフロア」と大きく書かれた専用カウンターが別にあったことです。
このホテルでは今年4月に出来た「エグゼクティブフロア」(「SPACES」という名前のようです)にとても力を入れているようで、例えばエレベーターの中にもベタベタとその宣伝が貼られていました。
このカウンターに行こうとすると、親切な、いや親切過ぎる(?)ロビー・スタッフが「チェックインはこちらでございます」と通常カウンターの方に僕らを強制拉致(笑)。
でも結局は「お客様はあちらで説明をさせていただきます」とエグゼクティブフロアのカウンターの方を指示されることに・・・。
そのカウンターでは今度は「ラウンジでチェックインとなりますので、ご案内させていただきます」と言われます。
皆さん誰も自分の仕事には熱心、おおむね丁寧、素朴で悪い感じはしないのですが、スマートじゃないんですよね、どこも・・・。
結局広いロビーをぐるぐる回った感じの後、スタッフにエスコートされて33階のラウンジへ・・・。
オールデイ・ダイニングの「シアラ・ブッフェ」の巨大アトリウムを横目で見ながらエレベーターに乗ります。
(エレベーターには低層階のみに行くものもあったり、ホテルの構造に慣れるまで少し時間がかかります)
これが33階のラウンジのエントランス。 
このラウンジについてはホテルのウェブが詳しいです(当たり前か、笑)。

     http://www.hiltonfukuokaseahawk.jp/stay/spaces/

このラウンジ(朝7時から夜10時まで)では、チェックイン・チェックアウト、朝食・アフタヌーンティー・カクテルアワーのサービス、パソコン・プリンターの貸し出し、無料無線インターネット辺りが主なサービス。
(朝食は朝の7時から10時、アフタヌーンティは午後3時から6時、カクテルアワーは午後6時から8時まで)

いつの時間も男性、女性数人のスタッフが詰めていて、ここでも気が利くというところまではいってませんが(失礼!)、丁寧なサービスが行われます。
僕らがエスコートされてラウンジまで案内された時、下から連絡が行っていたのでしょう、「shackinbaby様(本当は本名で・・・)、お待ち申し上げておりました」とチェックインの用意を整えて迎えてくれたことは、もちろん評価出来ますが・・・。

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