今回の台北弾丸で買ってきたパイナップルケーキ食べ較べ

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日本人観光客にとって、台湾で一番有名なお土産といえば、やはりパイナップルケーキ(鳳梨酥)ということになるでしょうか。
毎年台北市主催のパイナップルケーキ大会なんてのが行われるなど、台湾中のスイーツショップが様々に工夫を凝らして販売しています。
今回僕が買ったパイナップルケーキは、この3種。
松山空港に着いてすぐに行った「微熱山丘」のもの、「セブンイレブン」で見つけた台北市のコンテスト初代グランプリを獲得した「佳徳?餅」のもの、そして宿泊した「オークラプレステージ台北」の「ザ・ナイン」で売っているものです。
まずこれは「微熱山丘」の10個入りの箱(380元)。
前にも書きましたが、ハードでバターの風味豊かなクッキー生地、台湾産パイナップル100%のいわゆる土鳳梨で、甘味と酸味のバランスの良い餡。
台湾のローカル・スイーツとしてよりも、よりインターナショナルなセンスを感じるパイナップルケーキでした。
表参道に出来るというこの店の日本店、流行りそうな雰囲気ですね。
次は人気の「佳徳?餅」のもの。
この店は老婆餅など他のスイーツも扱う店ですが、その人気は相当に高く、松山区の南京東路5段の店までわざわざ買いに行く人も少なくなかったようです。
でもこの店のパイナップルケーキ、実は街中の「セブンイレブン」で買えちゃうんですよ。
(もちろん全店で、ではありませんが・・・)
クッキー生地は柔らかめ。
でもボロボロになることはなく、しっとりはしています。
形は正方形で、やや厚みが・・・。
100%台湾産のパイナップル餡はここのが一番美味しい感じ、量もたっぷり入っています。
クッキー生地のバター風味などが「微熱山丘」に比べるとややローカルな気も・・・。
ま、洗練されてないというか、言い換えるとより台湾ぽい味と言えるかと思います。
3個入りで109元だった記憶が・・・。
最後は「オークラプレステージ台北」(台北大倉久和大飯店)のペストリー・ショップ「ザ・ナイン」で売っていて、なおかつ部屋のウェルカム・アメニティーとしても出されるホテル特製のパイナップルケーキ。
一つ一つが違う紙にラップされていて、とてもきれい。
お土産ものとして企画され、作られた感が強いもので、肝心のパイナップルケーキの方はすごく平均的なものでした。

外側のクッキー生地部分はさすがホテル・メイドという上品な作りでしたが、餡にもう少し主張があっても良いような・・・。
もちろん餡は100%台湾産のパイナップル餡とのことです。
値段は12個入りが480元、20個入りは780元とかなり高価でしたので、僕は・・・買いませんでした(笑)。
写真のは部屋に置いてあったアメニティーの分です。

なお、「犁記餅店」、「李製餅家」、「萬通」、「DFS」のパイナップルケーキ食べ較べは2007年12月28日の記事を見てください。

★更に僕がベストだと思うパイナップルケーキについては、2013年11月9日の「呉寶春麥方店!これがパイナップルケーキのベスト?」も御覧ください。

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