今期の旅行は石垣から (7) 御神崎、やいま村

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石垣島旅行2日目午後はレンタカーを借りての西海岸ドライブ。
川平湾の後は御神崎灯台に来てみました。
ここは石垣ナンバーワンのサンセット・スポット、これだけ天気の良い日なら本当は夕暮れが近づく頃に来たかったですが、道順と帰りの飛行機の時間からそれは無理・・・・。
やはり石垣を滞在時間26時間では短すぎますね。

御神崎は石垣島最西端に位置する岬、白い灯台が青い空と海にめちゃくちゃ映えます。
足元を見ると、息をのむような断崖絶壁、そして荒々しく打ちつける波。
ここには見えませんが西表島もくっきりと・・・。
昭和27年にあった海難事故の慰霊碑と菩薩像もありました。

風が強い時には、気を付けて。
ここは柵などなく、自分の身は自分で守りましょう。
これは何だと思われます?
パイナップルじゃなくて、アダン(阿檀)なんです。
これは食べられません。

次に向かったのは「やいま村」。
沖縄にある「琉球村」みたいな施設で、ウェブには

石垣島の名勝「名蔵湾」を一望する丘にある石垣やいま村は、豊かな自然を背景に古き良き八重山の家並みを再現した日本最南端のテーマパークです。
国の有形文化財に登録された赤瓦の古民家からは三線の音色が響き、琉球衣装体験、シーサー絵付けなどの体験メニューも充実。
村内には水牛の池、カンムリワシ保護ケージ、リスザル園があり、なかでも小さなかわいいリスザルへのえさやりが大人気。
ラムサール条約に登録された名蔵アンパルへの見学コースもあり、希少な動植物を観察することができます。
村内散策のあとは、「あんぱる食堂」にておいしい郷土料理や売店でのショッピングもお楽しみいただけます。

とあります。

     http://www.yaimamura.com/


週末というのに駐車場に車は多くなく、館内も空いています。
入場料は1000円。

古民家はどれも良い感じです。

人の少ないテーマパーク内に、三線の音も響いています。
アンパル塔という棟に上ってみると・・・
西表島が目の前に。
西表ってかなり大きな島なんですね。
でも人口はたったの2400人くらいとか・・・。
リスザルの森、ここだけは子供や若い女性たちでにぎわっていました。
餌を手に持つともうリスザル達が突進してくるので、僕らは何も持たずに・・・。
ぬいぐるみのようなルックスと、コミカルな仕草がかわいい。
頭が黒いのでコモンリスザルじゃなくて、ボリビアリスザルでしょうが、ペットとして買うには1匹40~60万円するし、ヒーター付きのケージも必要になるので個人ではちょっと。
最後にこんなところをぐんぐん奥に分け入って・・・
マングローブに出てみます。
マレーシアなどでマングローブのツアーに出かけたことがありますが、ここも常時ではないようですが、そんなツアーもやっているようです。
この「やいま村」、僕は石垣
に来るまで知らなかったのですが、他の石垣のイメージ同様、ゆったり時が流れているような気がする、たくさんの緑と古民家風景が目に優しいテーマパークでした。
なお「やいま」とは八重山、やえやま→やいまのようです。

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