仕事の合間のシンガポール (2) JAL35便は787

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僕が羽田からシンガポールまで乗るJAL35便はバスゲートから搭乗。
沖止めしてある787に乗り込みます。
そう、シンガポール線は10月から成田発も羽田発も787に置き換わり始めているのです。

     https://www.jal.co.jp/info/inter/120925.html

僕の時はまだ連日787ではない日でしたが、ラッキーにも僕の旅程は往復とも787。
僕の搭乗が遅く、しかも満席の盛況だったので、あまりカメラを周囲に向けるわけにもいかず、せっかくの787のエグゼクティブクラスなのに、全体を俯瞰した写真を撮ったりすることは出来ませんでした。
残念。

僕の席は1のH、ウィンドウアイル。
シートはシェルフラットネオ、アジア線の767の古いスカイラックスに慣れていると、十分快適です。

     http://www.jal.co.jp/inflight/inter/executive/c_seat/index.html#rosen


特に1列目と7列目はバルクヘッドで前に十分な余裕があるので、ボトルホルダーやマガジンラックがない、15.4インチの大型モニターが引っ張り出す形とディスアドバンテージはいくつかあるのですが、やはり魅力的です。

新造器ピカピカなので機内はどこも本当にきれい・・・。
以前とは比べ物にならない空調設備の良さ、特に湿度管理はすぐに分かるほど。
天井も高いし、照明もLED照明らしく、新しくなったぁ!の感が充分です。
JL35便は23時40分の出発、シートベルトサインが消えるのはもちろん日付が変わってからです。
すぐにシートをライフラットにして就寝体制に入る人もいますが、たいていの人はこの軽食が出されるくらいまでは起きているようです。

寿司と茶碗蒸し。
シンガポールまでの飛行時間は7時間、少なく見積もっても4時間くらいは眠れそうです。
エグゼクティブクラスには専用のバーカウンターがあって、ジャンポール・エヴァンのチョコレート「パレ」などが置いてあります。

トイレは照明が新しくなって、ウォシュレット機能付き、タッチセンサーで便座の開閉やフラッシュ出来たりとさすが新造機なのですが、もう少し広く作ることは出来なかったでしょうか。
シンガポール到着2時間前に今度は朝食です。
シンガポール線の朝食は「爽朝食」と言われるもので、シチリア産のブラッドオレンジジュースが出た後、和食か洋食かの選択。
睡眠時間が短いせいか、洋食だと胃にもたれそうだったので、和食を・・・今月は兵庫県がテーマな和食のようでした。
(もちろん食事に起こさないようにとリクエストすることも出来ます)

内容は、果物盛り合わせ、小松菜のお浸し、郷土出し巻、いかなごのくぎ煮、明石香り和え。
台の物に鯛 山椒焼き、そして炊き立てご飯に味噌汁という布陣。

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