仕事の合間のシンガポール　（８）　夜のインド人街

シンガポールは年末に向かって少しづつ雨の降る確率が多くなってきているようです。
晴れているかと思うとみるみる曇ってきて篠突く雨・・・何てこともしょっちゅう。
シンガポールの天気はシンガポールの人種と同じ、本当にmix and mingleです。

これはＭＲＴ「リトルインディア」駅近くのイルミネーション。
１０月から１１月の間の新月の晩（今年は１１月１３日）はヒンズー教の正月「ディーパバリ」、そのお祝いの飾りつけのようです。
富と幸運の女神「ラクシュミー」を祭っていて、電飾やろうそくなどでどこもキラキラに飾り立てられていました。

オーチャード通りとは全く違う雰囲気、行きかう人も、売られているものも、匂ってくる香りもすべてインド～～っ！です。

人混みもすごいので掏摸等には気を付けなくてはですが、以前よりsleazyな雰囲気は少なくなってきている気がします。

「リトルインディア」駅から「ファーラーパーク」駅まで「セラングーン」通りをイルミネーションの中を歩いて、後はＭＲＴでホテルまで帰りました。
この時期ならではのシンガポール風景、１１月１３日当日なら大統領官邸「イスタナ」もこの日だけ一般公開されるようです。