「マンダリンオリエンタル・ジャカルタ」に夕方チェックイン、「クラブラウンジ」でくつろいだ後、「グランドインドネシアモール」でショッピング、そして「ハルムマニス」でインドネシア料理の夕食。
僕の短いジャカルタ滞在一日目にして最終日は、これだけでほぼ終了でした。
後は入浴→ウェイクアップ・コールのお願い→爆睡あるのみ。
で、翌早朝、朝5時。
窓の外は明け切れていない、まだ少し薄暗い時間に起床。
この日の夜にはもう日本に帰国する超弾丸旅行の予定ですが、昼間はジャカルタを離れてジョグジャカルタまで行ってみようと思っているのです。
そう、ジョグジャカルタ近郊にある世界遺産の「ボロブドゥール遺跡」と「プランバナン寺院」を見てみたかったのです。
なのでこの後すぐにホテルをチェックアウト、昨日着いたばかりのスカルノハッタ空港の今度は国内線でジョグジャカルタまで飛ぶのです。
飛行機の時間は午前8時5分発の予定
午前6時に空港までのタクシーはホテルに頼んであります。
料金は部屋付け可能で、300000ルピア。
クラブラウンジでの朝食は朝の6時から始まりますが、6時にはホテルを出たいので、ブレックファストボックスを作ってもらいました。
もちろん無料。
チェックアウト時に、この紙バッグ入りの朝食を渡されます。
中はかなり質の良い朝食で、量もたっぷり。
ペストリーはサクサクで美味しく、フルーツも美味しいものでした。
珈琲、オレンジジュースも充分合格点。
さすが「マンダリンオリエンタル」です。
空港までは約40分、週末弾丸ということでこの移動を日曜日とすると、ジャカルタの日曜日はホテルのあるスディルマン通りは「カーフリーデイ」ということにもご注意を・・・。
この時間帯にタクシーに乗ると、ずいぶんな回り道をしなくてはなので、いつもより時間はかかります。
それに人々が自転車に乗ってやたら通りに出ているので、ちょっと危なかったりもします。
で、スカルノハッタ空港。
僕が乗るのはガルーダ・インドネシア航空GA204便。
ガルーダの国内線はターミナル2、エリアFからの出発です。
ガルーダはエコノミーの搭乗、チェックインに時間がかかる可能性も考えて、出来れば90分前には空港に着ておきたいもの。
スカルノハッタ空港はターミナルが3つ、ターミナル1はライオンエアなどの国内線、ターミナル2は国際線(D、E)と、ガルーダとメルパチの国内線(F)、ターミナル3はLCC用でエアアジアなどが発着します。
セキュリティ・チェックの後チェックイン・カウンターに、列はそこそこ長かったものの、チェックインはスムーズそのもの。
チェックイン終了後、女性レセプショニストはたどたどしくながら何と「いってらっしゃいませ」と日本語で・・・。
思ったより感じ良かったです。
たまたまかな。
ゲートはF4と・・・。
国内線エリアは国際線エリアより更にインドネシア色濃いデザイン、ショップや軽食レストランもそこそこ揃っています。
ここでまたセキュリティチェック。
それを越すと今度はチケットのチェック・カウンターがあって、やっとこの待合室に入れます。
GA204便はほぼ定刻の出発。
午前7時55分くらいに機内に・・・。
機材はB737-800、ビジネスクラス付き、エコノミーのアブレストは3-3.
ジョグジャカルタまでの飛行時間は約50分、こんな短時間フライトにもかかわらずボックス・ミールとドリンクの配布があります。
チーズと牛肉そぼろを挟んだロールパンとカップケーキ。
食べられなくはないけど、さっき美味しいホテル・メイドのペストリーを食べたばかりなので・・・。
食べ終わる頃にはもう飛行機は降下体制、ジョグジャカルタまではもうすぐのようです。