冬来たりなばタイ遠からじ (13) 「ザ・サイアム・ホテル」を奥へ

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「チョン・タイ・レストラン」でタイ料理を食べた後は、お願いしてホテルのほう(「ザ・サイアム・ホテル」)のショウルームをお願いします。

食事中に挨拶に来られたマネージャーのタイ人男性は「私が案内しますよ」なんて言ってましたが、実際に案内してくれたのは別のタイ人女性。
レストラン棟脇を奥に入っていくのですが、一番手前、つまり一番チャオプラヤ川に近いところにあるのがこの1棟建てのコテッジ。

広さは160㎡の2階建て、ここは広さよりもその建物が由緒あるものらしいです。
ホテルのウェブから抜粋しておくと

For the ultimate in memorable experiences, succumb to the Siamese charm of our unique abode, Connie’s Cottage. This historical, century-old house was brought by boat downriver to Bangkok from the ancient capital of Ayutthaya by curio collector, Connie Mangskau, and her dear friend the silk merchant, Jim Thompson. Today it has been totally refurbished and equipped with the finest in modern comforts whilst keeping its distinctive charm. Upstairs, Connie’s Cottage features a four-poster Thai King bed, an en-suite bathroom and a private outdoor balcony. Set at the garden-level is a living room in landscaped surrounds featuring the largest private pool on our property.

とあります。
コテッジの一つ奥に位置するのがこのヴィラ。

120㎡の広さで各ヴィラにプール付き、ルーフトップ・テラスからはもちろんチャオプラヤ川がよく見えます。更に奥に入っていくと・・・

これが本館というかメインになる建物です。
モダン・コロニアル・デザインにいかにもビル・ベンズレーのデザインと感じる緑の配し方です。
低層なのも良い感じ。

建物に入って、吹き抜けの下の部分を見るとこのスペースはスパの一部。
この「オピウム・スパ」(OPIUM SPA)もホテルの規模にしては大きな施設、かなり豪華な作りでした。
更に奥に行くとやっと・・・

レセプション・エリアが見えてきます。

白壁と豊富にディスプレイされているアンティークの数々が特徴的。
ビル・ベンズレーお得意の緑使い、彼の面目躍如でしょう、この辺り。


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