冬来たりなばタイ遠からじ (26) 「ヒルトン・スクンビット・バンコク」の夜~ラウンジ朝食

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「ヒルトン・スクンビット・バンコク」のラウンジで一息、もちろんそれからだって僕の「活動」(笑)は続きます。
もちろんこの深夜行動はカメラを持って行きませんから、写しようがありません(言い訳)。
なので、深夜2時、日本時間でいえばもう朝の4時というとんでもない時間にホテルへ帰ってきたところまで、話を進めます。

部屋はもちろんターンダウンが済み、ライトもナイト・モードになっていました。
一人なのでバスルームとの境のブラインドも上げたままにしておいてもらえたので、部屋がとても広く感じます。
ま、寝る分にはあまり関係ありませんけどね・・・。
あ、そうそう、この部屋にはタイのホテルにしては珍しくウェルカム・アメニティが何も置かれていませんでした。
タイだと中級ホテルでもフルーツくらいはあったりするのですが・・・。
やや位置的には高めのベッドですが、リネン類、枕などどれも気持ちの良いもの、最高に熟睡出来ましたよ。

zzzzzzzzzzzzzzzzz

そして、翌朝。
弾丸旅行の僕はこの日の深夜にはもう日本に帰ります。
タイ初日の翌日は、もうタイ最終日です。
ここは4階のラウンジ。
朝は6時から10時半まで(週末は11時まで)、朝食がここでサーブされます。
利用するゲストはあまり多くなく、本当に静かな雰囲気の中、落ち着いた朝食タイムを楽しむことが出来ます。

何故少ないのかというと、エグゼクティブ・ラウンジのベネフィットを書いた英語と日本語のリーフレットには書かれていないのですが、このホテルではヒルトンの上級メンバー(ゴールドも対象かは聞き忘れました)なら2階の「スカリーニ」(SCALINI)というレストランでのフル・バフェでも朝食を無料でいただけるのです。
これは知っていると知らないとでは大違い。
わざわざ教えてはくれないようですが、何故でしょう。
まさか裏ルールというわけでもないでしょうし・・・。

大違いと書いたのは、このラウンジ朝食、ティー・タイムのスイーツの品揃え、カクテル・タイムの軽食類の品揃え同様、割とベイシックなものだけだからです。
もちろんよほどの大食漢でもない限り量的に不足ということはなく、種類的という意味です。
サラダもあるし・・・

パンだって各種は置いてあります。
最近流行りの見せる冷蔵庫、最近ではソウルのコンラッドのラウンジにもこのタイプの大きなものがありました。

でもここのはちょっと料理を出しにくい作り、棚の位置の問題かなぁ。
新しいからか、ドアもかなり固いです。

ジュースはこんな瓶詰め、右の瓶詰めはフルーツコンポートなど・・・。
お洒落なんですけど、飲みにくい・食べにくいような気がします。
ほとんど人のいないラウンジでの静かな朝食も良いものです。
じゃ、フル・バフェの方はどうでしょう。
そちらも見てきましたので、次回に。

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