冬来たりなばタイ遠からじ (6) 「ダブルツリーバイヒルトン・スクンビット・バンコク」の客室

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僕が早朝チェックインした「ダブルツリーバイヒルトン・スクンビット・バンコク」は23階建て、総客室数は177室とのこと。
そんなに大きくはないホテルですね。
リノベーションはもちろん館全体に行われていて、エレベーターホールも、照明のせいもあるのでしょうが、ずいぶん明るくなりました。
エレベーターはカードキーをセンサーにあてて動く方式。
僕の部屋は9階、本当は高層階が良いのになぁ。
でも今回は約半日いるだけですから、どんな部屋でもOKなんですけどね。
それに無料特典宿泊だし・・・。
キーをセンサーにあてて、部屋のドアを開けます。
おぉ、最近の感じになってるぅ!
すっかり変わったぁ。
モダンでとてもきれい、まだまだ超新品状態の部屋。
入口付近を振り返るとこんな感じです。
ドアの閉まるクローゼットの隣にラゲッジラック。
その上にハンガーが並んでいます。
置いてある備品の数はヒルトン・クラス、とてもカジュアルなダブルツリー・ブランドとは思えない充実ぶりです。
特にアメリカのダブルツリーに比べると雲泥の差です。
ミニバーには何とコーヒーメーカーまで常備です。
(ネスプレッソとかデロンギのようなブランドではありません)
カプセルは3個ですかが、なくなれば補充してくれるそうです。
無料のミネラルウォーターもここだけで2本。
冷蔵庫内もよく揃っています。

ベッドは「スウィートドリームスRダブルツリーバイベッド・パッケージ」。

ベッドやリネン類は、その肌触り、色合い、すべてがまだまだ新品同様です。
気持ち良く寝られそうです。
ただし専用の紙を置かないと、リネン交換は3日に1回が基本です、ここ。
照明も一新され、スイッチも分かりやすいもの、ベッドサイドもヒルトン標準になっています。
あれっ、こんなカウチも置いてある・・・。

ということは思っているよりこの部屋は広い??
事前にこのホテルの部屋は28㎡と思っていたのですが、ここはもっと広いですね。
どうやらここは34㎡ある「スーペリア」というカテゴリーの部屋のようです。
(スタンダードとデラックスが28㎡らしいです、両者の差は?、眺望?階数?でしょうか)
つまり無料宿泊にもかかわらずアップグレードしてもらっているようです。
ダブルツリー・ブランドでもデスクサイドに文房具完備、花だって生花です。
テレビの下には、面白い籠に入ったウェルカム・スイーツが・・・。
チョコレートやゼリー。

一つ頂きましたけど、悪くないお味でした。
ここまでいろいろ揃っていると、再びこの言葉、「恐るべし、バンコクのホテル・シーン」です。

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