MRT「国父紀念館」駅から歩いてすぐ、小さい公園の隣にあるカフェ風の豆花の専門店「騒豆花」(発音は「サオドウファー」で良いでしょうか?)で、台湾マンゴのスイーツが、僕の台湾1食目でした。
普通、豆花(デザート豆腐)の店と聞いて僕が想像するのは、ショーケースの中に色んなトッピングが並んでいて、基本的にテイクアウトか外に出ている小さいテーブルで食べるような屋台っぽいお店です。
公園の緑の隣にあるせいか、外見はおしゃれなカフェ、でも店の中はカウンターにテーブルがいくつかの極狭、店内インテリアも質素で素人くさいもの。
日本語も英語も少し分かるこの女性が切り盛りしていて、彼女の口からも「芒果豆花」(マンゴ豆花)がこの時期一番のお勧めと。
もちろんそれをただきます。
(時期的にはマンゴは6月から10月、その他の季節では1月から4月にかけての苺がお勧めだそうです)
出てきたのが、これ。
美味しそうでしょう?
下に本当にフルフルふわふわした優し~い豆花、まだシャリシャリ感を残した氷が少し、タピオカ、ジュクジュクに近く熟れた台湾マンゴ(愛文芒果)がたっぷり、そしてマンゴ・ピュレ・・・。
これは美味いです。
僕のような熟れたマンゴ好きにはたまらないスイーツです。
蒸し暑い台湾の夏が、口の中で冷たく解けていきます。
これがたったのNT$80、日本円にして230円くらいなんですよ。
食べるしかないじゃないですか(笑)。
次は、台湾のMRTの写真、その多くは地下を走っています。
ま、地下鉄と言い換えても良いかもしれません。
駅はごらんのように超近代的、日本よりきれいです。
チケットは自動券売機で買います。
もう有人の窓口などはなさそうです。
買い方は簡単で、券売機に表示されている番号順に操作すれば、僕のような台湾ビギナーにも何の問題もありません。
まず、目的地までの運賃を券売機の上の運賃表から探します。
画面にタッチして、購入する切符の金額を指定します。
お金を入れます。
そうすると小さいプラスチックで出来たトークン(切符)が出てきます。
両替する時は、券売機の近くに設置されている「兌換機」と書かれている機械を探してください。
駅に入る時は、自動改札機のトークンのマークのあるセンサーの所にかざして入場します。
出る時は、出口の改札機で投入口から投入します。
簡単でしょ(笑)?
前にも書きましたが、日本ほど路線が入り組んでいないので初心者にも優しい台北のMRT、目的地が駅の近くだと、本当に短時間での移動が可能です。
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