名古屋出張記 (5) reduced rates! ヒルトン名古屋

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今回の出張のホテルは12000円まで出るということだったので、「ヒルトン名古屋」をアドバンス・パーチェス料金(14500円)で取りました。
日本にあるヒルトンでまだ泊まっていなかったのは、ニセコとここ名古屋だけでした。
地下鉄の伏見駅のほうからヒルトンを見るとこんな感じ。
相当空がどんよりですね。

チェックインはスムーズで、「エグゼクティブ・フロアは喫煙室しか空いていない」ので、「最近リニューアルの済んだ」デラックスというカテゴリーの部屋にアサインされました。
エグゼクティブフロア・ラウンジは自由に使って良く、朝食は「ザ・テラス」というレストランのバフェのチケットをいただきました。
ま、いつも通り、まずまず良くしてもらっています。
こういうときチェーン・ホテルのメンバーシップは本当に助かります。

部屋は22階、広さは30平米強でしょうか。
東京や大阪のリニューアル客室と同じテイストです。
余りにこの路線ばかりだと、どんどんホテルそれぞれの個性がなくなっていきますけどね。
ところで、部屋のリニューアルにあわせて、ベッドも新しくなったのでしょうか?
どうも違うような気がします。
マットにヘタりがあります。
決して寝心地が悪いとは言いませんが、最近のホテルのベッドは質の良いものが多いので・・・。

障子や個性的な形の照明で「和」のテイストを残し、やや思いきった色合いの椅子やガラスの机などモダンなものともそう違和感なく融合させた部屋で、スッキリ感はあります。

机、チェア、テレビ・・・この辺もヒルトン・ホテル、世界中で(?)どんどん共通化してきています。
どれも皆どこかで見たような・・・(笑)。
「世界中どこのヒルトンに泊まっても同様のサービスが受けられる」ポリシーの一環なのでしょうか?
それとも・・・。

窓の外には名古屋の繁華街が一面に・・・。
反対側なら、名古屋駅周辺の高層ビル群が見えるそうです。
僕はたぶんそちらの方が好みでしょうが、ラウンジからは「そちら」ビューだそうなので、今回は我慢することにしましょう(笑)。

無料の水が2本、珍しく瓶入りです。
ティーバッグやコーヒー、砂糖、クリーム・・・豊富に置いてあります。
バスルームは昔ながらのヒルトン・スタイル。
リニューアルした客室とは言えど、水周りまでは手付かずなようです。
シャワー・ブースを作るスペースもなさそうですし、そこへ行くと、同じような広さながら、最近の「ハイアットリージェンシー東京」のリニューアル客室のバスルームは良く作ったものですね。
ウェルカム・スイーツはやはり名古屋(笑)、外郎(ういろう)でした。

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