夏休み旅行 (26) ネオンがともる頃のビールストリート

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メンフィス、南部、黒人音楽、ソウル、R&B,ブルースなどの言葉に反応出来る人には今日・明日の写真は興味の持てるものかもしれませんが、そうでない方には・・・すみません、ちょっとマニアックに過ぎるかもしれません
お許しを。

雰囲気ありますよね、こういう人。
でもこの人物、実際には歌も演奏も下手・・・観光客との写真でチップをもらうだけの人です。
通りの店にはたいていBLUESの文字が・・・、CAFEと書いてあっても実際はバー・レストランなことが多いです。

この写真は何だと思います?
この少年たちは、このビール・ストリートで派手なトンボを切って、客からチップを集めているのです。
もう彼らは有名らしくて、彼らの華麗な連続技(10連続バック転とか・・・)に、観客はただただ拍手拍手。
チップの額も合わせれば相当になりそうです。

あ、B・B・キングの店にネオンが点きました。
メンフィスだけではなくブルースをも代表するB・B・キング氏、80歳を優に超えたのに年間200回以上のライブをまだこなすB・B・キング、その彼の名前を冠したクラブの総本山です。

他の都市のB・B・キングの店の大きさ、豪華さに比べると、実に地味ですが・・・

ここのこの看板だけは最高です。
字体、色合い、デザイン・・・すべてが黒人文化を象徴しているかのようなこの看板、古いレンガの壁に実にマッチしています。
隣には彼のグッズを売る店も・・・。


ここはメンフィウス周辺のインデペンデントなCDを売る、ちょっとコレクター入った店。
Tシャツ類も充実しています。

B・B・キングの店の向かいにある「BLUES CITY CAFE」、名前に反して、僕がいた時期にはブルースはフューチャーされていませんでした(泣)。


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