メンフィスには3泊の予定だったので、最初の2泊をヒルトン系の「ハンプトン・イン」に、そして僕のいつもの癖で(笑)途中でホテルを変え、最後の1泊はスターウッド系の「ウェスティン・メンフィス」に泊まってみました。
ホテルを変える理由は特にありません。
色々なホテルを体験してみたいだけなのです。
あ・・・違うか、今回は(笑)。
値段の問題がありました(笑)。
実はこのウェスティン、前回香港の「W」とバンコクの「ル・メリディアン」の2回スターウッド系ホテルに泊まったことによる無料宿泊の権利で泊まるのです。
ま、つまり「ただ」で泊まるわけです。
理由は特にない・・・じゃなくて、お金の問題でした(笑)、失礼しました。
で、「ハンプトン・イン」から「ウェスティン」までは歩いて3分くらい、トランクをごろごろ引いて行っても全然苦になりません。
ホテルの裏には、ダウンホームなブルースを聞かせる「グラウンド・ゼロ・ブルース・クラブ」(Ground Zero Blues Club)もあります。
ここが「ウェスティン」のロビーです。
さすがにモダンでスタイリッシュです、「ハンプトン・イン」とは大違い(笑)。
ただしレセプションのスタップには「ハンプトン・イン」の南部っぽいホスピタリティー(southern hospitality)は全く感じられません。
とてもてきぱきしていますが、多分に事務的です。
僕はスターウッドの会員ですが、2年に一度くらい宿泊してはメンバーシップを継続している最低の平会員、それでも念のため「うるさくない部屋にしてもらえます?」と聞いてみました。
すると賑やかなビール・ストリートとは反対側の最上階中央の部屋をアサインしてくれました。
でも無表情で、です(笑)。
言うだけは言ってみるものですね(笑)。
エレベーター・ホールもこんな感じ。
有料で泊まると200ドルはするホテルです。
部屋は天井も高く、広さも40平米以上は軽くある広さです。
アジアにあるウェスティンとほぼ同程度には、各設備が整っています。
(アメリカ国内の古いウェスティンには、とんでもなく質の低いところもありますからね)
バスルームには、深いバスタブもありましたし、シャワーブー・スもありました。
どこもきれいで清潔、面白みはないですが(失礼)、安心出来るホテルでした。