パッケージツアーもすごいね

スポンサーリンク

JALからというか、JALカードからといったほうが良いのでしょうか、「AGORA」という月刊誌が無料で送られてきます。
世界のトレンドやカルチャーなどを中心になかなかきれいな写真満載の雑誌です。
「AGORA」とは古代ギリシャ語で広場の意味、発行部数は約73万部と・・・。
村上春樹もこの雑誌にはよく書いていて、10月号に載っている「大いなるメコン川の畔で」は、僕も行ったラオスのルアンプラバンの町がテーマで、「あ、そうそう、そうだった・・・」と夢中で読んでしまいました。
いつもは前半のこうしたメイン記事で読み捨ててしまうのですが、この号は電車の中ということもあって、最後の方までページを開いてみました。
とても興味があったのは後半に出てくるJALを使ったツアーの紹介のページ。

今月のメコン川の記事に合わせたかのような「アマンタカに泊まる世界遺産ルアンプラバン5・6日間」とか「アンダーズ新天地スイートルームで過ごす上海3・4日間」とか、僕が泊まったことのある、どちらかというとこういうツアーでは使われないようなホテルを使うツアーがどんどん出てきて、これにはびっくりです。
最近のツアーにはこういうのも多いの?
ページをめくると「ラグジャリーホテルで過ごすパリの休日7・8日間 ザ・ペニンシュラ・パリ」という70~80万円台のツアーも出てくるし、「世界No.1レストランと美食エリアを訪ねるバスク・ナバーラ地方とバルセロナ9日間」(約110万円)なんてのは、あの予約が取れない、そして常勝「ノーマ」を破ったこともある「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」でランチしちゃうなんてツアー。

もう唖然、こういう方法を取ればいちいち店にメールすることもないし、予約を取れなくてがっかりすることもないんだぁ。
やはり時々はこういう情報も頭に入れとかなくちゃですね、僕のような個人旅行至上主義者も。

タイトルとURLをコピーしました