もうこれ以上食べられません(笑)、ホーチミン弾丸 (26) 覚林寺、ヤックラム寺

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僕のベトナム2日め、朝はプール、そして朝食。
朝食の後はホーチミンシティのツアーに・・・。
僕はホーチミンシティは3回目、最初は友人とバックパッカー時代に、メコン・デルタなど一般的なところは大体回りました。
2回目は奥さんと・・・。
これは街歩きと食べ歩きが中心で、ホーチミンシティのメジャーな観光場所はほとんど見たつもりです。

同じところにまた出かけても・・・なので、今度はこの街の少しディープなところに、プライベートツアーで行くことにしました。
大ざっぱにいうと行きたいのは中華街のチョロン、庶民生活の本当の市場(「ベインタイン市場」など観光客向けの市場ではなくという意味)辺り。
そんなツアーがあればと思い僕がアクティビティ探しによく使っている「VELTRA」(旧Alan1 net)をチェックしてみたのですが、僕の希望に合うツアーはあっても、問い合わせてみると他の参加者がいなくて2名分の費用を払えば催行可というものばかりでした。
そんな中、唯一空いていたのが、一人でも参加出来る4.5時間の半日自由ツアー、US$35。
ネットで決済、ツアー当日の朝8時半に、いかにもベテランそうな中華系ベトナム人が「パークハイアットサイゴン」のロビーに登場です。
参加者は僕一人。
前もって僕の行きたい場所の希望は伝えてあるので、車中でスケジュールの最終調整をします。
日本語にやや聞き取りずらいところもありましたが、日本に一度も来たことがないという割には、本当に日本人に慣れている人のようでした。
運転手も一人付きます。
僕の今回のテーマは中華街のチョロンとその周辺、庶民生活見学です。
まず最初に連れて行ってもらったのがヤックラム寺、覚林寺というお寺。

ここはホーチミンシティ最古のお寺だそうで1744年の設立と・・・。
七重の塔がそびえ、お寺一帯は公園になっていて、この地域の人々の憩いの場所ともなっているそうです。

ベトナムの仏教徒は非常に熱心、ここはベトナムの仏教文化を知るにも良いチャンス、詳しいガイドの説明に聞き入ります。


ベトナムのお寺では、どこでも必ず鳥を売っています。
これは、功徳のために、捕らえていた鳥を逃がしてやるということらしいのですが、場所によっては逃がした鳥を捕まえるための罠がすぐそばに仕掛けられているとこもあるとかで、ちょっと「何だか~?」です。
これは菩提樹。

布袋様。
確かその太鼓腹からでしょうか、金運の仏様と考えられているようです。
皆さん、真剣にお参りされてました。

本館に入ります。

ひんやりした空気が漂う中で、仏像が厳かな雰囲気を醸し出しています。
食事の用意は、お参りに来た人用のもの。
これはひときわ豪華な黄金の仏像。
沢山の信者さんが熱心なお祈りをしています。
皆さん、独特の白装束です。
この広場一杯になるほど人の集まる時もあるそうです。
鐘楼。

ガイドはかなり熱心で、ベトナムの仏教、お寺、それを取り巻くベトナム人のいろいろを、本当に休むことなく話してくれました。

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