バンコク弾丸旅行、滞在はたったの22時間 (6) ホテルから、BTSで街歩き

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ホテルの窓の外は、こんな高層ビルだらけ。
シーロムやサトーン地区のビル群です。
新聞はちゃんと日本の新聞が、天気情報とともに配られます。
これは嬉しいサービスです。

昨日は深夜のチェックインで、別の顔を見せていた「ル・メリディアン・バンコク」のロビー・・・これが昼間の顔。
左側のブースがコンシェルジュ・デスクです。

ラウンジ・エリア。

ディスプレイもおしゃれですね。
エレベーターの他に、こんな階段ででも2階にアクセス出来ます。
すごくクラビー(clubby)な感じが出ています。
この人が誰なのか聞くのを忘れました。
このドアを開けてロビーから外に出ると・・・。

もうすごい暑さと湿気です、33度C以上はあるでしょう。
外から見るとこんな感じのエントランス。

更に引くと、ホテルはこんな風です。
とにかく回りに比べて、新しくてモダンなビルです。
ところで皆さん、ここどこか分かります?
昼間のパッポンです。
信じられます?

あの夜毎屋台と人で埋め尽くされているパッポンの昼間の姿なのです。
つまりあの屋台群は常設のものではなく、毎日組み立てられては取り壊されているのです。
もちろんタイのことですからすべて分業による作業です。
つまりやタイを組み立てる人と、屋台の売り子は別。
昼間のパッポンは人っ子一人居ず静か(写真には一人写ってますが・・・)、そして想像以上にきれい、清掃が隅から隅まで行き届いています。
これも清掃専門の人が相当動員されているのでしょう。
パッポン名物のゴーゴー・バーも昼間見るとこんな感じ。

何か侘しいと言うか、滑稽と言うか・・・。
ホテルからソイ・パッポンを抜けてタノン・シーロムへ(「ソイ」は通り、「タノン」は大通り)、そこで「サラ・デーン駅」からBTS(スカイトレイン)に乗ろうというのです。
途中で見つけた「大戸屋」の看板。
(タイ語をほとんど使っていない広告は、どんなクライアントがターゲット?)
バンコクにも次々に支店が出来ています。
看板の向こうには、路上に寝そべるオジさんが居たりして、やはりここは日本ではありません(笑)。
今日はこれからバンコクの街を色々動きたい・・・そんな時に強い味方なのが、このBTSの一日券(one day pass)。
一日に何回BTSに乗っても120バーツ(340円位)です。
5回以上BTSに乗り降りする予定の方なら、絶対お得です。
BTSの駅と電車。
BTSが出来た時には、バンコクの中心部をうねうねと走るコンクリート製の線路と支柱が何とも醜悪で、どうしても好きになれませんでしたが、やはりその便利さには抗えません(笑)。

そのBTSが今年の5月15日、久しぶりに路線が延長、何と「サパーンタクシン駅」からチャオプラヤ河を越して、トンブリ地区までが新たに開通したのです。
しかも今はプロモーション時期、この河越えが無料で乗れるんだそうです。
これは行ってみねば・・・(笑)。
あ、これを見たかったんですよ、電車の中から!

河の左岸にペニンシュラ・ホテルとミレニアム・ヒルトン、右側にシャングリラ、オリエンタル、ロイヤル・オーキッド・シェラトンとバンコクの5星リバーサイド・ホテルが揃い踏みなんです。

BTSの車内は、こんな感じです。
布などは使っていませんので、シートの座り心地はイマイチですが、車内は冷房がバッチリ効いていて、実にサバイサバイ(気持ち良い)です。/>
さあ、終点の「ウォンヴィァンヤイ」駅に着きました。
川向こうのトンブリという地区にあります。
BTSが開通しなかったら絶対来なかっただろうローカルな所、駅の周辺はただいま大開発中といった感じで、あちこちで工事の音が響いていました。

この時点でも、まだ朝は9時半ごろ。
まだまだ12時間以上はバンコクで遊べます。
やらなくちゃいけないのは唯一つ、奥さんに頼まれた「クッション・カバーを買う」ということだけです。
このクッションの大きさが実に中途半端で、このサイズを見つけるのは大変そう、それにシルクじゃなくてコットンが良いとのリクエストなので、探すのが大変かも・・・。
僕の経験からセントラル・デパートのチッドロム店が第一候補です。
次はMBK(マーブンコ-ン)でしょうか、でもあそこで「ある程度」のものとなると、すべてオーダー制かもです。
そのクッション・カバー探し以外の予定は何もなし。
BTSで移動中に、僕の記憶と直感で、行動を決めていきます。

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