多謝、香港 (17) 「ジ・アッパーハウス」のスイートの続き

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アップグレードしてもらって「アッパースイート」という広さ114㎡のスイートルームに宿泊の香港「ジ・アッパーハウス」。

いかにも有能そうなインド系の男性マネージャーに部屋の説明を受けますが、とにかく備品も多くて、その説明を全部聞くのは相当に時間がかかります。
(このスイートのフロアプランは

http://www.upperhouse.com/en/~/media/Files/TheUpperHouse/pdf/the_rooms/floor_plans/Harbour%20Suite.ashx

で見られます)
室内の備品はすべてビスポーク(注文家具)ということですが、僕にはちょっとデザイン上の統一性に乏しいような気もしました。
贅沢言い過ぎなのは分かっていますが・・・。

コンセント、コネクター、ジャック類は超豊富。
今度はリヴィングルームの壁面を見てみましょうか。
壁一面がすべて観音開きで開く仕掛けで、中はミニ・バー・エリアに・・・。
いやいや、「ミニ」バーじゃないですね、この規模では。
こんなにいろいろ揃っている「ミニ」バーはあまり見たことがありません。

実際このホテルではここを「マキシ・バー」と呼んでいます。
確かにマキシマムでしょう、これでは。

温度表示付きの冷蔵庫はワインクーラーも兼ねています。
そしてこのワイン以外、ここの飲食物、すべてが無料なのです。

ビールも各種ソフトドリンクもジュースもミルクもすべて無料、飲み放題なんです。
更にガラスのジャーに入っているチョコレート、ナッツ、ビスケットなど、これもすべて食べ放題。
中段の黒い箱にはティーバッグ類が・・・。
カトラリー類も完備。

トースターまであります。

じゃ、今度は隣のベッドルームに行ってみましょう。

わぉ、ここもまた2面窓です。
このホテルは外から見ても分かるようにぎざぎざの外観、なのでこうした2面窓の部分がとても多いのです。
2面窓があると景色をより広い角度で見られて、僕ら景色フェチには嬉しい作り。
こちらからはシティー・ビューを中心にハーバーからヒル(マウンテン)まで見えてしまいます。
どの部屋の窓際にもクッションが・・・。
ベッドに寝そべると、何とも空中浮遊感がすごいです、この部屋。
ガウンも肌触りに良いものが用意されていました。


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