羽田から香港までは4時間45分のフライト。
日本と香港は1時間の時差がありますから、到着は香港時間の午後8時半、ほぼ定刻の到着でした。
ファーストなので一番に降機し、e道も通れるので、ほぼあっという間の通過です。
(降りたところにHK$60の看板を掲げた電動カートが停まっていました。
あれは誰でも乗れるのでしょうか?
もったいないので僕は乗りませんでしたが、だってイミグレ前まででしょうから、それで約800円は高い・・・)
今回は預け荷物のある旅、バゲッジクレームで少し待つ間、機内で割引で買った「トラベルパス」のバウチャーをカウンターで実際のチケットに変えておきます。
「トラベルパス」にもいくつかのタイプがありますが、これは空港・香港駅間のエアポートエクスプレスの往復チケットと、3日間のMTRやライトレールなどの乗り放題の付いたもので、通常HK$300が機内ではHK$290です。
そしてこれは帰国時カウンターに行くとHK$50が返金されますので、実質HK$240です。
僕のように香港島と九龍側を何度も行き来したり、遠くまで行くような時にはこれは本当にお得だと思います。
エアポートエクスプレス香港駅に着くと、改札正面にこんなカウンターがあります。
たいてい案内の人が出ていて、自分の行きたいホテル名を言うと、そこから出るどのバスに乗ったらよいか教えてくれます。
そう、駅から主要なホテルには無料のシャトル・バスが出ているのです。
僕は金鐘の「コンラッド香港」にまず泊まるので、H1のバスと言われます。
どうやら「アイランド・シャングリ・ラ」の次に停まるよう、次のバスまであと何分くらい待つのかの数字も表示されています。
時間になるとドアが開いて、こんなミニ・バスが待っています。
この日の運転手は英語も大体OKの人でした。
前に「ザ・ミラ」まで乗った時の運転手は全然駄目だった・・・。
一歩通行などでホテルの前まで行けないから、ここで降りてこの道をこう行ってと言いたかったのでしょうが、一言も英語が出てこない、広東語オンリー。
僕も初めての場所でまごまご、運転手はただただ早く降りろの手真似。
あの時はちょっと焦りました。
でも今回はとてもスムーズ、良かった・・・。