1週間でこんなに出来る (66) 「グラン・プラス」のフラワーカーペット

スポンサーリンク

僕がロンドンからブリュッセルまで来た一番の理由は、ブリュッセル観光の中心地、世界で一番美しい広場といわれている「グラン・プラス」で2年に1度行われる「フラワーカーペット」を見てみたかったから・・・。
「グラン・プラス」が花で埋め尽くされる5日間。
こんな感じです、いかがでしょう。
僕のつたない写真ではその魅力を100分の一も伝えきれていませんが、実際に目にすると、さすがにアッというきれいさ。
僕が行ったのはその最終日に近い日、真夏のことでもあり、もう匂いまでは漂っては来ませんでしたが、初日辺りはさぞかし・・・といった生花の量です。
5ユーロを払って特別に上がれる市庁舎のバルコニーからの写真。

公式サイトは

     http://www.flowercarpet.be/flower-carpet-2012/

です。

ゲント辺りで栽培された75万本の色鮮やかなベゴニアが、その年のテーマに合わせて配置されています。
今年のテーマはアフリカ。
上記ウェブによると、全体のデザインは

のようになっているそうです。

毎年フラワーカーペットに向けての準備は通常1年前から始まるそう・・・。
毎回テーマは違い、2008年は「石鹸工場」、2010年のテーマは「ヨーロッパ」でした。
そうした入念な準備を経て、花の敷詰めは熟練した職人約100人がたった4時間ほどで終了するとのこと。
夜のショー・アップの時を除くと、音楽もなく、観客のマナーも良く、バルコニーの上からも、柵の周りからも心行くまで花の敷物を見ることが出来ました。
あまりズームアップし過ぎないほうがきれいです(笑)。
パノラマ撮影もしてみました。
夜の10時からはライトを使ったショー形式になるとのこと、もう一度ここまでくる勇気があればその頃にもう一度見に来たいです。

タイトルとURLをコピーしました