バンコク滞在記、まだまだ報告が終わりません。
どうしましょ(笑)。
たった3日半しかいなかったのにね・・・。
やっぱり行動しすぎ?
で、話は最初に泊まったデュシタニに戻りますが、ここで有名なスパを体験してきました。
2005年度ミス・ユニバースのお気に入りということで更に有名になった、サンスクリット語で「天空の庭」を意味する「テワラン・スパ」です。
英語の表記だと「Devarana Spa」ですが、「テワラン」と読むんだそうです。
2001年のデュシタニのリニューアルの最初の段階で出来た施設です。
以前の東館の2階部分を大きく変更、スタイリッシュでエレガントなスパの登場です。
その評判は聞いていましたが、ホテルのスパはとにかく値段が高いので、今まで試すチャンスはありませんでした。
でも今回の宿泊に当たり「宿泊者は15%OFF」のチラシに目がくらみ(笑)・・・ついに体験することになりました。
5★ホテルのスパはどこも素晴らしいインテリアで、視覚からも心を癒してくれますが、ここテワランスパもその例外ではありません。
スタッフは英語に堪能、うち一人は以前JOのFA(JALウェイズのスチュワーデス、という意味です)だったという日本語ペラペラな方、術前に充分な説明とコンサルテイションがあります。
施術はすべて個室で、差額を支払うと大きな部屋を使うことも出来ます。
そういう大きな部屋にはプールのような浴槽があって、花びらを浮かべた(フラワーバス)ウォーター・トリートメントなどが受けられます。
せっかくなのでそこで・・・とも思いましたが(笑)、僕「ひとり」でその部屋じゃ寂しすぎる(笑)ので、今回はやめました。
というより、本当は金額の問題ですけどね。
これが普通の部屋です。
(差額料金なし)
窓を開けると、ちょうど下はプール。
タイの伝統的な音楽が低く流れる中、施術は窓を閉めて薄暗い中行われました。
部屋の中は何でもそろっていて、シャワー・ブース、トイレ、ドレッシング・ルーム、セイフティー・ボックス、すべてあります。
施術は丁寧すぎるほど丁寧、いつもの街の2時間350バーツなんてところばかりでやっているのとは大違い、でも果たしてどっちが僕向きかは・・・・不明です(笑)。
最初の30分は、このハーバル・ボール治療です。
黄色い色はターメリックだと思いますが、あまり皮膚に色はつきません。
レモングラスの匂いもほのかにして、タイ風の癒しの世界に入っていきます。
あと1時間半がタイ・マッサージ。
強烈なストレッチはなくて、やさしいやさしい曲げ伸ばしでした。
もちろん最高の2時間でしたけど、もう一度やるかどうかは・・・・・。
あとデュシタニでは朝食に、お昼以降はイタリア料理店となる「イル・シエロ」というところで朝食をいただきました。
僕のパッケージに含まれている無料の朝食です。
そうしたタイプの朝食にしては、雰囲気も良く、サービス陣も本格的、ラウンジでチョコチョコというよりずっと食べた気がしますし、かといってホテルの普通のコーヒーハウス的な混雑と喧騒とは無縁だし・・・ここは、なかなか感じ良かったので報告しておきます。
シックな感じでしょ。
朝食でもスーツ着てる人の多い感じ・・・そんな雰囲気です。
バフェテーブルには、特別注目するものはありませんが、寿司も含めていろいろなものが並びます。
卵料理のみオーダー制で、好みのものを作ってくれます。