アマンサマーパレス北京 (13) プール

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「アマンサマーパレス北京」のフィットネスセンターやスイミングプールは地下1階にあります。
僕らがチェックインしたロビー(このホテルでは「アライヴァル・パヴィリオン」と呼びます)から、その左の部分の地下一帯に、リラクゼーションのための巨大なエリアが広がっています。
僕らが出かけた時はいつでも、その広い部分のどこにもホテル・ゲストの姿はなく、控えめで親切なホテル・スタッフの顔だけ・・・という状態でした。
更衣室もご覧の通り、実にコンテンポラリー・エレガンス溢れるもの。
どこもとても良く片付いています。
(あえて言えば、混んできた時にもこの状況がキープ出来れば最高なのですが・・・)
バスローブは、やはりシンガポールの「PLOH」製でした。
もうここのローブをこれまで世界中のホテルで何回使ったことでしょう。
地元のシンガポールでは「ラッフルズ」、「セント・レジス」、「ヒルトン」、香港では「グランド・ハイアット」や「W」、この間泊まったチェンマイの「チェディ」もそうですし、バリ島の「レギャン」、「アリラ・ウブド」、「セント・レジス」、アメリカの「マンダリン・オリエンタル」のいくつかも、このメーカーのです。
肌に最高に気持ち良いシェニール・マイクロファーバーのショール・カラーのここのローブは、実は、僕も持っています。
(US$で180ドルくらいでした)
ただ濡れた体には多少の張り付き感が出ますから、僕が家で着る時は、風呂上りの時だけです。
だってあまり着ると、奥さんに「洗濯と乾かすのが大変」って怒られそうですから・・・(笑)。

タオルの置き方もいかにも高級スパ。
でもこれがタイやインドネシアだったら、もっと形を揃えるでしょうね(笑)。
奥に入っていくと、こうした大小のリラックス用の小部屋、トイレ、シャワー室、ドライ・サウナ、ミスト・サウナなどが現れます。

照明にも強弱を付け、雰囲気を出すようにしてあります。

これは日本風?中国風?
ジャクージ。

ジュース・バー。

プールも大人向きの雰囲気の良い、照明にも凝ったプールでした。
25メートルのラッププールです。
「体鍛える」派だけではなく、豊富に置いてあるベッドで「ぐだぐだ」も気持ち良いものです。
泳ぎ疲れてプールを上がる頃に、「ウェルカム・スイーツです」と持ってきてくれるのが、このフルーツをそのまま凍らせた冷たい串刺しデザート。
付け合せのソースは要らないような気もしますが、いただけるものは何でも・・・(笑)。
プールで体をほぐした後は、いよいよアマン・リゾーツご自慢のスパ体験で~す(笑)。

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