お盆の最中というのに、急に「大阪マリオット都ホテル」に泊まれることになり、大阪は天王寺までやってきました。
今回の宿泊は、去年もお世話になった某JXBのお偉いさんとの「どこか出かけたいんですけど、さすがにお盆じゃねぇ、もうどこも空いてないでしょう」という会話から始まったものです。
数回のメールのやり取りの後、「こんなところはどうでしょう?」と主にリゾート地の旅館・ホテルなどかなりたくさんのまだ予約可能なところを教えてもらい、その中にあった数少ないシティホテルがこの「大阪マリオット都ホテル」でした。
ここは前から泊まろうと思ってもなかなかチャンスがなかったので、これ幸いとここにし、JXBから予約を取ってもらうことにしました。
前回同様、今回もかなり特殊な予約だったようです。
ネットではどこでもその値段では出ておらず、いや空室すらほとんどないという状況でした。
何といってもお盆の最中ですものね。
ホテルはJR各線「天王寺駅」中央改札から徒歩3分、地下鉄御堂筋線「天王寺駅」西改札より徒歩1分、地下鉄谷町線「天王寺駅」南東改札・南西改札から徒歩3分、近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」西改札より徒歩1分ですが、僕のように天王寺界隈を知らない人間にはいろいろなビル、地下街、その出口などで意外に混乱するかもしれません。
タクシーで着くとホテルの地下3階に、地下鉄からは地下1階、そして地上階ではこういうエントランスになります。
たいていの時間は、ここにベルがいて、お客の世話をしてくれます。
このホテルのレセプションは19階。
ここが19階のエレベーターホールです。
カラスを多用したホールで、周囲からの日の光も一杯。
もうこの高さ(地上100mくらい)でも結構な空中浮遊感を感じます。
エレベーターは6台もありますが、エレベーターによって停まる階が多少違ったりします。
ちなみに16階が「あべのハルカス」への乗り換え口です。
この細い道を奥に進んでいくと・・・
向かって右に出てくるのが「BAR PLUS」(バープラス)というバー・ラウンジ。
ティータイムから夜まで落ち着いた雰囲気で楽しめそうなところです。
現在はモエ・シャンドンのプロモーションをやっているよう。
夜はきらめく夜景を借景に、とてもムーディーなスペースとなります。
その奥にはオールデイダイニングの「COOKA」(クーカ)が見えています。
クラブラウンジ以外の朝食はここのバフェで、一人3200円也のよう。
ここの最上階57階には「ZK」(ジーケー)というレストランもありますが、「COOKA」は「食うか」、「ZK」は「絶景」から取ったのかもしれません。
今度は左に入って行くと、そこは「LOUNGE PLUS」(ラウンジプラス)というとても明るい開放的な雰囲気のラウンジが広がっていきます。
ここの一番奥がレセプション・カウンターになっているようです。
チェックインまでかなり歩くといえば歩くホテルです。
色々なタイプの席がありますが・・・
窓際の席はさすがに良い景色です。
色使いはモダンで悪くはないのですが、もう少しゴージャス感を入れても良かったような気が。
時にはピアノの生演奏もあり・・・
マリオットバーガーや洋風牛フィレ丼などの食事も人気だそうです。
夕方からはグラスシャンパン、2段のスタンドの軽食とパスタの付いたイブニング・ハイティーもあるそうです。