僕が仕事の後の居残り台北ステイに使った「シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル・台北」。
運良く「プラザスイート」というスイートにアップグレード。
その部屋をチェックしています。
こういう窓際のアーモアって、珍しいですよね。
ちゃんとしたビジネス・デスクがないので、ステイショナリー・グッズなどもここに・・・。
その割にはFAXは標準装備、でもいかにも後付けで、コードやコンセントが今っぽくないです。
今度はベッドルームを見てみましょうか。
リヴィング・ルームからベッドのほうに行く途中に、クローゼットやラゲッジ・ラックがあります。
一応何でも揃っていますが、ハンガーのサイズが微妙に違っていたり、バスローブなどがやや洗濯し過ぎだったりします。
ベッドルームはこんな感じ。
「ホライゾンエグゼクティブキング」からのアップグレード、ツインならチェックインの時に一言あっても良さそうなのに・・・。
ベッド・タイプが変わるより、アップグレードの嬉しさのほうが個人的には大きいのは大きいですが。
ここのクッションやスローケットの色合いはなかなかのもの、ベッドそのものとしては標準的。
こっちのテレビはフラット・タイプでした。
最後にバスルームを・・・。
総マーブル貼りで、一言で言えば10年前までなら最高に豪華。
広さも充分、アジアの高級ホテルらしく、そして「シャングリ・ラ」らしく、置いてあるアイテム数も相当な数になります。
小さ目ですが、ちゃんとTVモニターもあります
マーブルを貼り巡らしてあるので、全体にやや暗い感じはありますが、照明は十分です。シャワーブース。
バスアメニティは他の「シャングリ・ラ」と同じでロクシタン製。
いかがですか、この部屋。
これでラウンジ・アクセスが付いて最初に書いたように日本円にして総額約35000円。
「W台北」から較べると各所に年月を感じますが、ベテラン・ホテルならでは円熟味も感じられて、台北での高級ホテルという時の選択肢にはまだまだ十分候補の「シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル・台北」でした。