がんばれ、アメリカン航空!

スポンサーリンク

僕の愛用エアラインJALと同じアライアンスの「アメリカン航空」の雲行きが危なくなってきています。
いや、それだけではなく景気変動と密接に関係しているアメリカ航空業界の経営不振がこのところ鮮明になってきているのです。
10月3日のニューヨーク株式市場では赤字が続いている「アメリカン航空」の親会社「AMR」の経営破綻観測が強まり、株価が大暴落となりました。

この辺は僕は詳しくないので、経済ニュースを和訳してみると
「10月3日のAMRの株価は一時、前週末比41%安の1.75ドル(約134円)と、過去8年余りの最安値を記録した。
1時間足らずの間に売買自動停止措置が7回発動される異常事態となった。
終値は前週末比33%安の1.98ドルだった」
とのこと。
更に
「AMR株の下落に伴い、ブルームバーグ米航空株指数を構成する航空10社のうち、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス、USエアウェイズ・グループ、デルタ航空株も同日、2桁を超える下げ幅を記録した」
との恐ろしい報告もありました。
これらを踏まえて経済アナリストの間では、航空需要減退見通しが強まるなか、アメリカ経済がリセッションに逆戻りする確率が5割を超えたとの見方が主流になっているとのことです。。
噂では今週末に「アメリカン航空」のパイロット200人が離職するとも・・・。
「ワンワールド」のリーダー役の「アメリカン航空」の経営不振は、JALの再建にも影響を与えるかもしれませんね。

タイトルとURLをコピーしました