秋のタイ弾丸 (2) いつもの「コンラッドバンコク」

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バンコク・スワンナプーム空港は巨大です。
この日はゲートからイミグレまでかなりな距離がありましたが、何か全体に空いている感じ。
こういう時は大抵イミグレの「待ち」は少ないです。
案の定、僕の前に1~2人並んでいるだけという、空き空き状態。
これなら最近噂の「ファストトラック」用のクーポンも不要でしょう。
噂というのはこのクーポン、その一部のものが11月から使用出来なくなるらしいので、このクーポンを常用している人たちの間で話題になっていたのです。
僕はケチですから(笑)、「もらう」タイプのものではなくて、街のトラベルーエージェンシーで「買う」タイプのものは使ったことがありません。
なので、この話題には僕、ちょっと疎いです。
いずれにしても、手元に何枚もストックをお持ちの方、特に市内のエージェントでお買いの皆様、11月以降も有効が同化の確認は必要なようです。
手荷物一つの僕は、数分でイミグレを抜け、両替カウンターに寄って(1バーツが2.6円強でした)、タクシーに・・・。
タクシー・スタンドまでこの日は空車の列で、やはりこの時期バンコクを訪れる人は相当少ないということなのでしょう。
でも一刻も早くホテルに着きたい一心(笑)で、タクシーの運転手に「ハイウェイを使って・・・」と。
ハイウェイ代金2か所で合計70バーツ、空港出発料金が50バーツ、それにメーターが210バーツちょっとで、合計端数切り上げの340バーツでした。
「タノン・ウィッタユ」の「コンラッド・バンコク」までは所要時間約25分。
午後11時40分にはホテル到着出来ました。
ジャズの生演奏の音が生々しく漏れ聞こえてくるレセプションで、スムーズなチェックイン。
僕のレートは4845バーツ++の「アドバンス・パーチェス」料金でしたが、アサインされたのは3段階(?)アップグレードのエグゼクティブ・コーナールーム。
こういう時に限って朝は早いんだよなぁと、ぼやきつつ・・・それでもアップグレードはいつも嬉しいものです。
明日の朝は何と6時過ぎにはホテルを出る予定。
エグゼクティブラウンジは朝6時からオープンしていますが、レセプショニストは新設にも「ブレックファスト・ボックスを出発に合わせて用意しておきますので、車の中や空港でお食べ下さい」と言ってくれます。
部屋はこのブログで何度も出てきた、いつもの部屋。
ただ部屋の窓が少しだけ開けられ、外気を入れることも出来るタイプの部屋でした。
ウェルカムアメニティには、「ヴィッテル」が加わっていました。
ところで何でたった数時間のバンコク・ステイに街中まで?空港ホテルで良いじゃん・・・(笑)。
それも僕には理由があって
  ★空港ホテルは高い
  ★空港周辺の安ホテルは侘しい
  ★深夜でも楽しめるところはバンコクの街中まで出れば、たくさんある    
  ★「ヒルトン」系に泊まれば、いま4滞在で1泊無料のプロモーションと、更にJALマイラーなら1500マイルもらえるキャンペーンをやっている (この2つのオファーは併用可)
  ★川沿いの「ミレニアム・ヒルトン」ならもっと安いが、深夜遊びに行くなら「コンラッド」の方が便利
・・・などで、「コンラッド・バンコク」を宿泊先に選んだのです。

前述のように僕のレートは総額5702バーツなので、日本円に直すと14800円くらい。
高いっちゃぁバンコクでは高い方ですが、上記のようなプロモーションやキャンペーンを考えると、これは相当「お得」かと・・・。

外を見ながらのゆったり入浴も良いですが、時計はまだ深夜0時前、タクシーを飛ばせばマッサージでも何でもまだ開いているはず。

バンコクの夜はいつも魅力的(笑)、ホテル帰還は夜更けの2時半でしたぁ。
ウェイクアップ・コールを5時半に頼み、入浴、ベッドに入ったのが3時前、2時間半の睡眠で翌日はいよいよ「サムイ島」です。

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