秋のタイ弾丸 (3) バンコクからサムイ島へ

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いくらバンコクへの機内で数時間は寝たと言っても、睡眠時間3時間弱で起きるのは辛かった・・・(笑)。
でもそんな遅くまで遊んでいたのは他ならぬ僕自身、自業自得で仕方ありません。
これはバンコクの朝5時過ぎ、「コンラッド・バンコク」の僕の部屋からの景色。
少し薄暗く、街灯がまだ付いています。
遠くには今大変なことになっている「チャオプラヤ川」も見えています。
曇っているようですが、予報ではこの後は晴れるとのこと、これから行く「サムイ島」も快晴との予報です(ラッキー!)。
シャワーを浴び、朝の6時を過ぎたので「エグゼクティブラウンジ」にインターネットしに行きます。
(今回はPCをもって行きませんでした。行く先々すべてに無料のネット環境があることを確認済みだからです)
朝食を進められますが、まだとても食べる気になりません。
ネットでフライト状況と天気をもう一度確認、6時20分、下のレセプションまで降りて行きます。
すると昨日チェックインを手伝ってくれた男性が、満面の笑みで対応。
そして「これをどうぞ」とブレックファスト・ボックスを渡してくれます。
中はこんな簡単なものですが、こういう気配りは嬉しいですね。
チェックアウトしている間にドアマンはタクシーを呼び、ベルは荷物を持ってくれ、僕はドアの開けられたタクシーに乗り込むだけです。
リムジンに乗るのでもないのにこんなにスムーズに連携してくれるなんて、さすがタイの高級ホテルです。
依然食欲はあまりないので、箱の中からバナナとパン一個だけ取り、後はタクシー運転手にあげてしまいます。
「スワンナプーム空港」国内線ターミナルまでは所要時間30分弱、料金はメーター240バーツくらい、高速料金が70バーツで、支払いは端数切り上げの320バーツ。
空港の両替で1バーツが2.6円ちょっとでしたから、日本円で840円くらい、このリーズナブルさもバンコクの魅力の一つです。
(ちなみに旅行中のクレジットカード決済を見ると、1バーツは2.5円台の半ばで換算されていました。バーツが相当安いと言うよりは、円がいま本当に強いですね)
国内線はこの巨大空港の正面向かって左端に・・・。
僕の乗る「バンコク・エアウェイズ」(以下PG)のチェックイン・カウンターはFです。

PGにも「ブルーリボンクラス」という上級クラスもあって、その専用カウンターは空いていますが、一般のカウンターは全部オープンしているにもかかわらず、かなりな行列が・・・。
国内線と言えども、チェックインは搭乗時間の40分前には締め切られます。
カウンターの男性はとても親切、JALから通しで発券した僕の搭乗便はPG1234便、出発は8時15分の予定です。
国内線の搭乗はボーディングパスを見せてセキュリティ・チェックの後、このエスカレーターを下に降ります。
降りるとこんな感じ。

ここを表示に従って進みます。
しばらく歩くと左手に、PG搭乗者なら誰でも使える「ブティック・ラウンジ」にぶつかります。
「ブルーリボン・クラス」利用者のラウンジはもう少し先に別にあります。
PGの成功は値段は高めですが、こんなラウンジの設営など、客の好みを良く知っているところにもあるのでしょう。

ドリンク、パン、サンドイッチ、スイーツ・・・種類は限られていますが、すべて無料です。
僕はこのタイのスイーツを一つだけ、典型的な糯米系スイーツです。
無料のPCコーナーもあって、自由にネットが使えます。
これなので僕は今回PCを持たずに、軽い小さい手荷物ひとつでタイに来たのです。
出発・到着ボードを見ると、PG、今はこんなに路線があるの?状態でした。

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