「九?」観光での自由時間、土砂降りの雨にこういう商店街も天井の途切れたところからはかなり激しく雨が落ちてくるし、なかなか行動範囲を広げられません、。
「戯夢人生」というレトロな装飾の店でお茶を飲んだりして暖を取りながら休みましたが、集合時間までにまだ時間があります。
午後6時半過ぎ、「九?」の夜は早そうで、通りの店はだんだん閉まり始めます。
そんな中で僕が食後のデザートにと選んだのは、この「芋圓」の店、「頼阿婆芋圓」。
人気の店だったかどうかは分かりませんが、「老店」と書いてあったので、いわゆる老舗ではないかと・・・。
「芋圓」とは、タロイモの粉と小麦粉を練って団子状にした台湾を代表するスイーツ。
日本の餅と良く似たその食感は日本人には馴染みやすく、その素朴な甘さはとても懐かしい幸せな気分に浸らせてくれます。
この店のメニューは、芋圓(タロイモ)、蕃薯圓(さつまいも)、緑茶圓(お茶)の3種類。
カキ氷の上に乗せる冷たいバージョン、シロップをかける温かいバージョン、どちらかを選べます。
僕はミックスしてもらった団子の上に、豆の甘煮をかけ、温かいシロップが注がれる温かい方で・・・。
隣の隣位にこの店専用のスペースがあって、坐って食べる席も用意されています。
かなりな人が(そのほとんどが日本人ではない・・・)楽しそうにおしゃべりしながらこのカップの「芋圓」を楽しんでいます。
午後7時15分、ツアー一行は指定の場所に集合、土砂降りの雨の中、一路台北に戻ります。
台北市内は雨も降っておらず、各人希望の場所で下してもらえます。
僕は台北駅前でバスを下り、その後は台湾最後の日の「夜の部」に突入です。
まだホテルに帰るには時間が早いので・・・
僕が移動した先は夜のお寺です。
地下鉄での移動なのですぐそこ、この近くには有名な観光夜市もあるはず。
ツアーで連れて行ってくれるマッサージ店などとは大違いの激安マッサージ屋も並んでいるはずなので、台湾式の足マッサージでもらってもらいましょうか。