「華西街観光夜市」からまたもMRTの終電近くで、ホテルまで帰りました。
MRTの「龍山寺」駅のこの時間はもう結構寂しくて、割と長い距離、地下通路を歩かなくてはなので、女性などはやや心細く感じるかもしれません。
で、開けて僕の台北ステイ最終日、朝食は「シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル・台北」の「ホライズン・クラブ・ラウンジ」で取ります。
ラウンジは36階、朝食は6時半から10時までの提供です。
ここの朝食はコンチネンタルのバフェに、メインをこのメニューの中から選ぶスタイルです。
卵料理の他にも、ビーフステーキ、サーモン、中華、台湾・・・まずまずの選択肢はあります。
バフェ・テーブル。
粥のトッピングには、キムチまでありました。
この日の景色も相変わらず。
「台北101」はいろいろな角度なら何度も見るチャンスがあったのに、本当に残念でした。
「シャングリ・ラ」にしては珍しく、ジュースが美味しくなかった・・・。
僕の選んだ雲呑スープはフツー。
不味くはないけど、特別美味しくもなかった・・・。
締めはフルーツで・・・なんですが、このグアバにかける粉は何でしょう。
僕が皿にグアバを盛ると、待ってましたとばかりに白い服を着たコックの(?)女性が、この粉をかけてくれたんです。
それがあたかも当然であるかのように・・・。
この粉の正体は「酸梅粉」なるもの、台湾の市場でグアバを買うとこれが必ず付いてくるんだそうです。
これは「梅子粉」とも呼ばれていて、その名の通り梅干を粉にしたもの。
場合によっては「甘草粉」と言う甘草(「かんぞう」と読みます、リコリスのこと)の根っこから採った甘味料をかけることもあるんだそうです。
ところ変われば・・・ですね。