もうそろそろ台湾のことも終わりにしなくては、です。
少しだらだら書きすぎちゃったかもしれません。
でもこの連載で、台北在住の方(hchachiさん)にもたくさんコメントいただけたし、「台湾、良いですね」とコメントいただいた方もお一人・二人ではありませんでした。
皆様、有難うございました。
今回で僕の台北旅行記も終了です。
お世話になった「シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル・台北」をチェックアウトしたのが午後2時前。
市内の「松山空港」まではタクシーで約15分、メーターは確か130元(約340円)くらいでした。
本当にこの空港、これまでの「桃園空港」に比べて近くて便利です。
それにこの空港の国際線は、かなりコンパクトな作り。
分かりずらくもありません。
帰りはアップグレード・ポイントでアップグレード出来たので、ビジネスクラス。
出発便もそう数はないので、セキュリティもイミグレーションもスイスイ。
これは楽です。
もう値段が安くても、「桃園空港」は使う気になれません。
イミグレを抜けると大きな免税店があり、その左側に、この共用ラウンジがあります。
中はまずまずの広さですが、予想外に混んでいます。
上海便の出発もあるからでしょうか。
食べるものもこの程度には揃っています。
肉まん、焼売などの蒸し物の点心が沢山あるのは、さすが台北のラウンジですね。
共用のPCもあり、無料で使えます。
僕の乗るJL32便は午後3時30分発。
空港で買い物などゆっくりしたい人は早く来ても良いですが、(お薦めするわけではありません、不測の交通渋滞などもあるかもしれませんが)僕のように午後2時に市内のホテルをチェックアウトしても間に合う近さ、コンパクトさ、便利さを持つ空港です。
ゲートに向かう間にも土産物屋などが続きます。
一番人気は鳳梨酥(パイナップルケーキ)、買わないのは僕くらいかと思われるほど、皆さん買っているか、もうショッピングバックを持たれています。
JL32便羽田空港行きはチャイナ・エアラインとのコードシェア便。
機材は往路と同じ767-300。
チェックイン時、ビジネスクラスは満席と言われましたが、僕の隣の1Aのみ空席。
なので、本当に楽にこのスペースを使わせてもらいました。
ラッキー。
機内食は洋食・和食から、和食を選択。
前菜盛り合わせ、冬瓜の旨煮、帆立の酢の物、豚カツ揚げ煮、味噌汁、和菓子・・・。
特別美味しくもなかったけど、不味くもないという感じ。
どういう訳か「モンシュシュ」の「ぼくのプリン」が付いていました。
デザートが2品?
コーヒーは新しい「JAL CAFE LINES」ですが、あまりびっくりするほどには・・・です。
松山空港から羽田までは約2時間半、往路よりずいぶん短い飛行時間でした。
定刻少し前の午後7時過ぎ、無事羽田到着。
受託荷物もほぼ最初に出てきたので、降機後約25分でもうモノレールの駅に立つことが出来ました。
書かずにスルーしてしまおうとした僕のこの台北旅行、書き始めたら32回も書いてしまっただらだらぶり、最後までお目通しいただいて本当に有難うございました。
天気は気に入らなかったけど、台湾という国、人、食べ物・・・すべてに魅力的なことは再認識出来た旅でした。