「W台北」の「ファンタスティックスイート」紹介の最後です。
バスタブ真正面は台北のランドマーク「台北101」。
改めてベッドルームを窓の方から見てみましょうか。
ベッドとバスタブが何の仕切りもなく1メートル以内にある・・・昔なら考えられない作りですよね。
カーペットの色合いも良く考えられていて、ベッドルームの方は温かなグリーンが・・・。
このコーナールームのコーナーの使い方はユニーク?というか僕にはその意図が良く分かりませんでした。
コーナーとバスタブとの間に大きな柱があって、柱の周囲は床を木にしてあって、天井からは小さな電球を散らし、狭い回廊(?)になっているんです。
これは何?
ここは何をするところ?
僕は夜ここにクッションとか枕を持ち込んで、寝転んでみました。
でも一人では・・・(大笑)。
バスルームの方から見てもこう、やはりこれ回廊でしょう?
この柱が構造上どうにもならないので、苦肉の策と言うことでしょうか。
バスタブとベッドの位置関係です。
今度はクローゼット。
必要なものはほとんど揃っています。
バスローブの質は普通。
引き出しの中も、こういう風に気を使われていました。
トイレは一つ、便座は自動開閉、もちろんシャワートイレです。
いかがでしたか、この部屋。
良いんじゃないでしょうか、もちろん僕はもっとたっぷり感のあるソファの方が好きだし、大きなランプは通るのに邪魔だし、コーナーの回廊など意味不明でしたが、気に入りましたね、値段以外は(笑)。
それにしてもこんなに良い部屋なのに、この天気は・・・あぁ、気が滅入ってしまいます。
でも急がなくちゃ、ランチの時間が迫ってきているのです。
最後にこのホテルのタリフ。
もちろん実勢レートはこれよりずいぶんディスカウントされていますが、「ファンタスティックスイート」以上は、だいぶすごい値段なので、通常の宿泊ではこのスイート辺りが最上級と言うことでしょう。