釜山初めての人間（僕）には「パークハイアット釜山」のあるところが、釜山の観光的中心地からは相当遠いということを、よく分かっていませんでした。
ヘウンデ（海雲台）というビーチ・リゾート地の近くとは地図から分かっていましたが、ホテル周囲は「マリンシティ」という高層ビルの林立する釜山一のお洒落系高級地区。
探せばここにも夜何か楽しめるところ（エンタメ系）もあるんでしょうが、僕が見たところでは西洋風のカフェくらいなものでした。
なのでこのホテルに泊まると、海雲台エリアまで出ない限り、どうしてもお籠り系のステイになってしまうようです。
雨の影響もあって近くの韓国料理屋でお腹を一杯にしてしまった最近冒険心をちょっとなくしてしまったshackinbaby、ホテルに戻った後は、ホテル内の設備で過ごしました。
バーで一杯モクテルを作ってもらいましたが、暗過ぎて写真は無しです。
で、翌朝、もちろんもうこの日の午後には日本に帰る予定です（ＪＡＬ９５８便、午後２時１０分発）。
何しろ弾丸ですから。
起きて窓の外を見ると雨は降っていないものの、相変わらずどんよりした雲り空。
テレビのニュースでは午後からは少し晴れ間ものぞくと言っているようです。
でも、もうその頃は帰る時間。
何とも天気的には恵まれなかった釜山ステイでした。
朝食はハイアットのメンバーシップのおかげで、無料でいただけます。
３２階の「ダイニングルーム」で、朝の６時半から１０時半まで、バフェ・スタイルの朝食。
前日の夕方、レストラン探訪の際、ここに一度来ていてこの印象的なデザインももうお馴染みです。
「ここがベスト・シートかな？」と思った角の席もまだ空いていましたが、バフェ・カウンターより遠いので止め（こういうところも意気地なくなってます）、カウンター近くの窓際に席を取りました。
韓国美女たちのサービスはとてもattentive、日本ではここまで丁寧・親切じゃないと思う程・・・。
朝食の値段は何と４５０００ウォン、日本円にすると５０００円を軽く超えます。
すごい値段ですね、っていうか円が弱いから余計そう感じるんでしょうけど・・・。
ルームサービスでアメリカン・ブレックファストに相当する「ザ・パーク・ブレックファスト」というのを注文しても同じ値段のようですが、こちらは取りあえず洋韓のバフェです。
パンはハイアットだけあって、美味しかったですね。
洋梨のタルトまでありました。
ディスプレイもきれい。
フルーツも韓国らしく、スイカ、柿、梨がありました。
サラダ、サーモンハム、生ハム・・・。
韓食も少し置いてありました。
ビーフとマッシュルームのお粥など・・・。
焼き魚はよく売れてましたね。
西洋系アイテム。
こういう切り出しサービスもあります。
オレンジジュースは１００％フレッシュかは？ですか、まずまず美味しかったです。
無くなるとどんどん注いでくれます。
バフェ・カウンターに出ているものの他に、フレンチ・トースト、パンケーキ、ワッフル、オムレツ、目玉焼き、卵の両面焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵などが各自オーダー出来ます（代金に込み）。
