天気最悪だった釜山 (6) チャガルチ→ナンポドン、ホットッも食べたよ

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釜山はチャガルチの「新東亜市場」を出て「ナンポドン」(南浦洞)に向かおうとすると、近くに大きな建物が・・・。
宿泊施設まであるというこの建物は「チャガルチ市場」、「新東亜市場」に変わって2006年にオープンした「チャガルチ」を代表する水産市場とのことです。
「新東亜市場」と同じかもしれませんが、とりあえず入ってみます。

中は通路も広く、「新東亜市場」より新しいだけあって清潔そう、きれいそうな印象。
基本的なシステムはここも全く同じで、1階で買った鮮魚を上の食堂で調理してもらうことが出来ます。
レストランにはそれぞれのメニューもあって、1階で魚を選ばなくても大丈夫です。
片言の日本語をしゃべるアジュマ(おばちゃん)は多いです。
どうもこういうメニューを見ても、刺身はコチュジャンで食べたり、海鮮鍋は一人では大きいし、焼き魚は臭いがtoo muchだし、どうにも注文する勇気が出ません。
ま、朝から寿司だの機内食だのいろいろ食べちゃってるからかもしれません。
それに僕、基本的に「魚<肉」派だし・・・。
「チャガルチ市場」を出て地下鉄「ナンポドン」駅の方に向かって行っても相変わらず海鮮料理屋のオン・パレード。
中には鯨料理の店なんてのもありました。
韓国にもそんな店があるなんて、ちょっとびっくり。
いよいよ「ナンポドン」の方へ向かいます。

「BIFF広場」(ビプクァンジャン)。
BIFFとは映画ファンにはお馴染みの「釜山国際映画」(Busan International Film Festival)の頭文字をとったもので、毎年秋にはこの通りにある映画館や特設会場で映画上映やイベントが行われるそうです。
この日は雨でそれほどでもなかったですが、普段は若者や観光客で賑わう繁華街。

この辺りはスイーツやスナックの屋台が多いとのことでしたが、この日は土砂降りの雨、それでもこのホットッ(ホットク)やワッフルの屋台数軒は出ていました。

ホットッはシナモン入りの黒砂糖をパン生地で包んで焼いた屋台スイーツの代表格。
ここ釜山のホットッは油ではなくマーガリンで揚げているようです。
多分それに少し塩を入れてますね。
それに大量のひまわりの種やピーナットなどのミックス・ナッツを乗せるのが、最近の釜山の流行なんだそうです。
一つ1000ウォン。

うん、スイーツ好きの僕には口福ですね、これ。
甘さの中にわずかな塩気、種も食感が楽しく、合っています。
ナッツを乗せた状態の写真がなくて済みません。
傘をさしながら写真撮るのは難しかったんですよ。
冬の寒い時に食べたらこれは本当に最高でしょうね。
そうそう、同じ屋台でおでんも売ってました。

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