家族で行った台北 (11) 有名なところはそれなり

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もうそろそろ僕らの台北旅行報告も終わりにしなければ、そのあと弾丸で行った香港も控えているし・・・。
これまでに書いたものやことの他に、無料でツアーに付いていた台北シティツアー、オプショナルツアーとして参加した九?と夜市観光(1400元?)、娘と行った漢方薬屋や乾物屋が立ち並ぶ迪化街散歩(娘の考え:僕=年齢=漢方薬?僕は以前もこのエリアに来たことがありますが、そんなことは口に出さず、彼女の言うがままに。といっても彼女の知識もガイドブックだけという頼りないものですが。もちろん結局は何も買わず)などなど、報告すれば限はないのですが。





以上は迪化街のスナップ。
僕は漢方薬などには興味がないので、ほぼ見学だけ。
娘はガイドブックを見て、僕に何か漢方薬でも買ってもらいたかったのでしょう。
思考が短絡し過ぎですが、ま、僕のことを気遣ってくれてると考えて、取りあえず店々の前に充満している漢方薬の匂いだけはたっぷり嗅いで来ました(何の効能があるのか分かりませんが)。
前にも書いた通り、今回の旅行は子供たちの発案というか子供達のたてたスケジュールに沿って動きましたが(除く「山海樓」)、急きょ予定を変えたところもあります。
それは最終日、その前夜、夜食に食べた小龍包とても美味しかったらしく、また食べたいと・・・。
食べるなら一番有名な「鼎泰豐」の本店に行きたいということになって、朝10時の開店と共に信義店にタクシーで駆けつけました。

時間は10時5分前くらいでしたが、もう店内への案内は始まっていました。
まだランチというのには早かったのですが、このあと娘は の有名な(「だった」と過去形?)かき氷も食べたいとか言っているので、正午のチェックアウトに間に合うようにで、この時間です。
さすがは人気店、あっという間に席は満席に・・・。

空芯菜炒め(180元)。

小龍包(200元)。

4人いると、10個入った1蒸篭なんてあっという間。
すぐに追加注文です。

トリュフ入りの小龍包、これは5個で450元でした。

トリュフはしっかり香りましたが、家族全員の意見では、通常の小龍包の方が普通に美味しいと・・・

パイコー炒飯(210元)。

炒飯としては良く出来ていると思いましたが、息子は「昨日、パパといった大蒜味の炒飯の方が全然旨かった」と・・・。
そう、若い人はそう思うかもね、ここは薄味、上品な作りの炒飯でした。
こちらはえび炒飯(210元)。

久しぶりの「鼎泰豐」、もう僕には他の店との差がよく分からないほど、台北ではどこで食べても小龍包は高水準で、美味しく食べられますね。
前夜食べた「京鼎楼」の小龍包と比べても、その差を表現しにくいです。
「鼎泰豐」の後は、少し歩いて有名な永康街へ・・・。
娘がガイドブック片手に「ここ、行きたい」というマンゴかき氷の店に、です。

あぁ、ここね。
以前は「冰館」(ICE MONSTER)という人気店、その後「永康15」という同形態の店になり、今は「思慕昔」(SMOOTHIE HOUSE)という、これまた同じような店になっていますが、以前ほどの人気はなさそうです。
行列も数人だけだったし・・・。
そこで娘が選んだのが店の人気ナンバーワンという、これ(マンゴーとパンナコッタ雪花氷?、180元?)。

わっ、しょぼっ(笑)。
何、このマンゴの少なさ。
彼女と前日に行った「綠豆蒜?? 」のと比べて、何という
マンゴの差。
相当にがっかりしながらも、強い日差しの中、家族4人で少しづつ食べていると、なくなるのはあっという間でした。
ただかき氷部分は「綠豆蒜??」よりプロっぽい作りかも。
台北にはもっと美味しい、もっと安いマンゴかき氷屋がいっぱいあるはず、わざわざここまで来ることはないということでしょう。
でも娘のように台北初めて、ガイドブック片手にとなると、ここを選んでしまうんでしょうね。

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