家族で行った台北 (7) ホテル周囲でくう・ねる・あそぶ

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今回は台北旅行中の出来事を経時的じゃなく書いています。
今日は僕らが宿泊した「リージェント台北」から歩いて5分以内のエリアで「くう・ねる・あそぶ」したことを・・・。
女性陣(うちの奥さんと娘)は台湾というとマッサージと思っているようで、初日もホテルにチェックインするやいなや、「マッサージ、行こうよ」と・・・。

ホテルの周囲にはほぼ日本人御用達のようなマッサージ屋が林立。
日本語の看板だけではなく、店頭に陣取る客引きなど日本語ペラペラ、マッサージ師も簡単な日本語ならOKという店ばかりです。
どの店でも値段は大体1時間1000元くらいとボリボリの観光客値段ですが、クーポンやらなんやらで、この店は10%OFFでした。
子供たちもそういうのだけはしっかり準備しています。

翌日は近くの別の店でやりましたが、そこは客引きにちょっと躊躇するそぶりを見せると、「900元でどうですか?」などと・・・。
もう定価なんてあってないようなものでした。
僕は台湾ローカルの人も通う定評ある店の方が良いと主張したのですが、女性陣は「遠いところなんて嫌。すぐそこにあるんだもの。帰るのも簡単だし」と、こういう観光客値段も厭わないようでした。
足30分、ボディー30分にしても値段は同じようで、奥さんはそちらに・・・。
なおカードはたいてい使えないようです。
今度は夜食を・・・。
何しろ大食いの息子がいるので、夜になっても「何かちょっと食べたい」とのことで、このエリアを連夜うろつきました。

ホテルから歩いて3分の林森北路と長春路の交差点近くへ。
「炒飯が食べたい」という息子に、「ガツンとした男の炒飯で、パパ(僕のこと)が知ってる店があるけど、どう?」と聞くと、望むところと・・・。
それで彼を連れて行ったのが、この「伍?玖牛肉?」(ウーチージョウニョウロウミェン)です。
ここも客の半分は日本人、メニューにも日本語表示はあり、店員も基本単語くらいは日本語も理解できるようでした。
メインは店名通り牛肉麺という店なんでしょうが、僕はこの店の味の濃い大蒜臭い炒飯が好きなんです。
そうそう、これこれ、肉絲炒飯。
台湾の炒飯は日本のより量が多く、一人では大盛り量になりますが、ここのは入っちゃうんですよね。
僕のスタイルはただでさえ大蒜強めの炒飯にテーブルの上にある大蒜とかなり辛い辣油を更にぶっかけて、もう大蒜ぶんぶんにして、辛さにひーひー言いながら(笑)食べるもの。
息子曰く、「やばい。美味過ぎる」と・・・。
お値段は一皿180元でした。
奥さんと娘は大蒜は嫌だと、その隣にある「京鼎楼」(ジンディンロウ)に・・・。

僕はそんな日本にも支店があるような店は止めなさいと言ったのですが、「だって食べたいんだもん、小龍包」とのこと。
今回は僕一人の旅行じゃないので、すべて家族のいう通りにします。
(ここは一部僕が撮った写真じゃないものもあります)
聞くところによると、この店もあちこちから日本語が聞こえてきて、メニューなども日本語ばっちりで、すべて日本語で用が足りるほどだったそうです。
小龍包は190元+、写真はありませんが他にスープなども取ったようです。
(僕は 炒飯組だったので、伝聞系)

女性の夜食なので、2人で1蒸篭で充分だったと・・・。
しかし娘は小龍包がいたく気に入ったようで、後日急遽本場の「鼎泰豐」にも行くことになりました。
子供たちは自分の職場の人たちへのお土産も気にしています。
お土産はホテルのこれまた隣といっても良い、歩いて1分の「一番屋」というベタな名前のお茶屋さんで購入していました。
ここを選んだのは娘で、ここも割引クーポンに目がくらんでのことのようです。

でも台湾によくあるお茶をどんどん飲ませながら、巧みな日本語でいろいろ商売するやり方は、彼らには新鮮(?)だったようで、お茶を各種類こ馳走になりながら、スイーツ(パイナップルケーキ)にまでも手を出していました。

ただこの店、「台北ナビ」という人気旅行サイトの「パイナップルケーキ選手権」で1位を取った店とのことで、僕らがいた時も、次から次へとパイナップルケーキが売れていました。

     http://www.taipeinavi.com/special/5056145

試食もたくさん出来て、確かにバランスの良い味、それも5個入りは上記のようなパイナップル・デザインのかわいらしいいかにもお土産になりそうな包装、僕はいままで「微熱山丘」派でしたが、これでも良いかも・・・。
だってホテルから1分でこれが買えるんですもの。

なおこの店はカードの利用OKでした。

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