長々と書いてきた僕らの香港家族旅行、これで最終回です。
もう少しお付き合いください。
帰国便はJAL26便、午後3時15分発の予定です。
娘がどこかで何かを買った時にもらったというスターバックスのトールサイズ無料券があったので、16番ゲート眼の前の店で消費。
香港最後の飲食はスターバックスのコーヒーということになりました。
帰路の機材は772(777-200ER)で、スカイスイートII。
ビジネスクラスは1-2-1の11列で全42席、プレミアムエコノミーが40席、エコノミーは154席という構成です。
幸いにも2A、3A,4Aと窓際1列席を3列取ることが出来、旅行中はべったりくっついていた家族ですが、ここで別れ別れに。
この機材には僕はもう何回も乗りましたが・・・
奥さんと娘は初体験。
僕など慣れてしまって、不満も多いのですが、彼女たちにはこのセミ個室仕様は新鮮で快適だったようです。
この物入れもサイズが中途半端で使いにくいし・・・と文句を言っていると
女性陣はモニターが大きく、画像もきれいだと、かなりな喜びよう。
何でも初めてだと、感激しちゃうんですね。
飛行機は定刻の20分遅れで離陸。
サービスは典型的なJALアジア短距離線のもの。
羽田までの飛行時間は約4時間とのことです。
こう飛ぶんですね。
機内食は和食と洋食2種類(メイン違い)の中からの選択。
僕は和食にしてみました。
蒸し鶏胡麻サラダ、空豆の小袖揚げ・蛸柔らか煮、春山菜白和え、白魚の酢の物、種付筍木の芽焼き・出汁巻き玉子・ブロッコリーの味噌漬け・サーモン黄身寿司・白身魚の桜葉砧巻・牛肉西京焼き・白身魚のけんちん巻が前菜。
メインは鶏肉の有馬山椒焼きと真鯛エリンギ蒸し。
それに俵ご飯、味噌汁、食後のデザートにハーゲンダッツのアイスクリームという内容でした。
全体としてはフツーよりちょい下かな、この機内食。
JAL26便はほぼ定刻の午後8時半、羽田空港に無事到着となりました。
意外に何もしなかった旅行でしたが、おしゃべりだけはもうこれ以上は・・・いうくらいしたし、ま、家族の絆はまた深まったかなと・・・。
最後まで拙い文章をお読みいただいて有難うございました。