小田原散策、「菜こんたん」ほか

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「ヒルトン小田原リゾート&スパ」をレイト・チェックアウト、ホテルのシャトルバスで小田原駅まで送ってもらいました。
あとは小田原駅周辺で食事とショッピング、そしてちょっとした観光などで夕方まで・・・。
遅めのランチをしたのは、「守谷のぱん」のある小田原駅前東通り商店街(通称「おいしいもの横町」)を奥に入っていった「菜こんたん」という店。
ここのことは、「ヒルトン」の「オーシャンルーム&ライブラリー」でネット・サーフィンをしている時に見つけた「のぞいて、おだわら」というサイトで知りました。
     http://www.0465.net/kankou/index.html
小田原の観光情報が満載のサイトで、奥さんが「これ、良いんじゃない?」と声を上げたのが、その中の「小田原丼」というページ。
     http://genki-odawara.com/don/index.html
「小田原丼」とは、小田原の海と大地で育まれた食材を一つ以上使うこと、伝統工芸品・小田原漆器の器に盛って提供すること、小田原がもっと好きになるようにおもてなしすることの三つにこだわった、小田原の20以上の店でメニューに載せている丼もののことだそうです。
共通のテーマはありますが、店によって丼の内容は様々。
そんな中でうちの奥さんの目を引いたのがこの店の「小田原丼」、「鯵のサクサク丼」(1080円)という丼です。

店の感じは創作料理系和食の店って作り、きれいで店員も比較的親切です。
店内はほぼ満員、2階へもどんどん注文の品が上がっていきますから、本当に人気の店なのでしょう。
周りの人の注文を聞いていると、やはり「小田原丼」という声がほとんど・・・。
(隣の席の女性グループからの情報。「食べログ」を見たと言うと、小菓のプレゼントがあります。実際僕らもクッキーいただきました。笑)

で、これがそれです。
鯵のフリッターは、塩コショウした鯵を生ビールで溶いた衣で揚げたサクサクに仕上がったもの。
カリカリの骨せんべい、ショウガ、ミョウガ、カイワレ、長ネギ、シソの葉などのシャキシャキの香味野菜。
小田原みかんの皮を使った丼汁。
うちの奥さんの評価は上々でしたが、僕には「う~~ん、特徴に欠けるかなぁ」、「見た目のインパクトくらいの味のインパクトが欲しいよな」・・・。
僕の方はメニューにたくさん載っている丼ものの中から「芝えび三昧丼」(1180円)というものを・・・。
芝海老と山芋のしんじょや芝海老のから揚げ、野菜と芝海老のそぼろ、地野菜のスティックが特製みそと一緒に乗っているのですが、「三昧」というほどには楽しめませんでした。
一つ一つは美味しいのですが、丼の中でハーモニーになっていない気がするのです。
インパクトといえば、この大きな麩のお吸い物のヴィジュアル的インパクトはすごかったですが・・・。
食事の後は、奥さんのお買いものタイム、蒲鉾やら干物やら次々に。
裏技も繰り出して(笑)、コーヒーの無料券ゲット、なんとその店、蒲鉾がお茶うけに付いていました。

観光系は定番過ぎる場所だけだったので省略、僕らの一日弱の小田原旅行、まずまず充実のリラックス旅行になりました。


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