僕の「ヒルトンハノイオペラ」のチェックアウトは午後2時。
喧噪溢れるハノイ旧市街の散策から、今度は一転ハノイ最高級の場所へ、「ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ」にタクシーで移動です。
ここのレストランでゆっくりランチ、その後歩いて「ヒルトン」に帰り(約3~4分です)、シャワーを浴びてからチェックアウトというのが、僕の予定。
今のところ朝からすべてが順調に次々にこなせ、今回のタイトル通り、「もうこれ以上食べられません」驀進中です。
ここが「ソフィテル」のメイン・エントランス。
レタイントン通り側です。
でもタクシーでこのホテルに行くと、この裏側のゴクエン通りのエントランスの方に着きます。
僕もそちらに着いたので、ここからの写真はその辺りの写真です。
エントランスにいる制服制帽のドアマンからもうここは別格、「ヒルトン」のような緩い(カジュアルというのとも違う)感じはありません、すべてがピンと張ってる感じ。
内部のインテリアも隅から隅まで決まっていて、コロニアル・スタイルとネオクラシカルな雰囲気が圧巻。
(ちょっと小規模、せせこましいけど)
黒服やスタイリッシュなアオザイ姿の女性陣の立ち振る舞いも優雅、高級ホテルを絵にかいたようなホテルです。
階段から上へは宿泊者のみ可と・・・。
ま、ハノイでは飛びぬけて高級ホテルといえるでしょう。
バンコクで例えれば「マンダリンオリエンタルホテルバンコク」みたいな立ち位置でしょうか。
築100年以上のホテルと聞いてますが、もちろんリニューアル済み。
インテリア小物もいかにもといったものばかりです。
窓の奥に見えるカフェなども良い感じ。
あ、これがレセプションかな。
印象的なインテリアですね。
あとここのレセプション、採用基準が美人?というくらい美女揃いでしたよ(笑)。
食事をする予定の「スパイシズガーデン」(SPICIES GARDEN)への行き方を美女軍団に聞き(本当は知ってるんだけど、笑)、このプール脇の緑あふれる道を歩いて行きます。
ここでこのホテルのビデオクリップをyou tubeから。
では、いよいよ「スパイシズガーデン」というレストラン。
ここはホテルではオールデイダイニング的位置付けのレストランですが、日本語のウェブには
「スパイシズガーデン」では、シェフのヴァンとそのチームが、さまざまなスパイス、ハーブ、調味料を使って独特の風味の郷土料理をご用意します。上質のベトナム料理をお求めのお客様に最適です。店内と中庭にお席があります。」
とあるので、朝食を別にすればベトナム料理店と言っても良い感じと僕は思ったのです。
店内は上質感はあるものの、特別ベトナムを強調していません。
フランスの影響も入ったベトナム・コロニアルをわずかに感じるくらいです。
アウトドア席もありますが、この時期は暑過ぎ。
なのでこの窓際の席にしてもらいました。
窓からはテラス越しにプールが見えています。width=”700″ height=”525″/>
マンゴジュース。
数時間前にはシェイクの方で飲みましたが、これは純粋生絞り。
やはりベトナムのマンゴは舌にざらつきが残りますね。
味、香りは良いですけど・・・。
僕のランチは生春巻きからスタート。
う~~ん、さすがに有名ホテルの生春巻き、具材も巻き方も、巻き立ての皮の状態、すべてがOKです。
包まれているものも海老だったりサーモンだったりすべてが違い、皮ももちもち系のものとさらっとしたものまで、変化をつけてくれています。
僕のは「ハノイ・コース」というセットメニューに色々注文を付けて変更してもらった、結局は自分だけのオリジナル・コースみたいになっちゃってます。
我儘を聞いてもらって有難うございました<「スパイシズガーデン」のウェイトレスさん。
オリジナルのコースでは「ブンタン」という麺料理からスタートだったんですが、まだ生春巻きを食べてないなと思い、早速麺からこれに替えてもらったのです。