弾丸ハノイ~もうこれ以上は食べられません (1) いつもの旅立ち

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ベトナムのハノイに8年ぶりで行ってきました。
例によって弾丸旅行、今回のハノイ滞在時間は約26時間。
もちろんJAL便で行ったのですが、往復同じクルーでした。
ジャカルタの時と同じ。

何故にハノイ?
理由は特に強いものはなかったのですが、僕の都合に合った旅程が組めた、NARITAサンクスキャンペーンの対象路線で往路がダブル・マイル+AMAZONのギフトカード5000円分もらえる、世界でも有数の旅行者物価指数の安い都市なので円安の今でも安心(笑)、JALのマイレージ改正までになるべくマイルを使ってしまいたい、旬のライチを食べたい・・・こんなところからでしょうか。
計画を立てたのは旅行の約1か月前、フライトはJALのダイナミックセーバー・タイプBからマイルを使ってビジネスクラスにアップグレード。
料金は128000円++で、燃油サーチャージなどを入れた総額は140390円でした。

アップグレードに必要なマイルは往復で17500マイル、復路のアップグレードは予約と同時に取れたのですが、往路はOKが出るまでしばらく待ちました。
JALのハノイ線(751/752便)はスカイスイートの767(SS6)なので、ビジネスクラスにすれば、フルフラットシート、アブレストも1-2-1なので、一人旅行には最高なのです。
でもハノイ旅行にこの値段は相当に贅沢なよう。
何故なら、搭乗を待つJALのファーストクラスラウンジで、こんな新聞広告を見ちゃったからです。

シェラトンに泊まって、観光も食事も付いて、スターウッド・プリファード・ゲストのボーナスももらえて、それで34800円?
もうパッツケージツアーってすご過ぎです。
僕の乗るJAL751便は午後6時25分の出発予定。
チェックインはスムーズといいたいところだったのですが、今回は何と突然の機材変更と!
しかも767は767でも、最新のスカイスイートIIから、古~いスカイラックスシートの機材に・・・。
それはないよ~(泣)、スカイスイート機材だということもハノイを行き先に選んだ理由の一つだし。
後から聞くところによると、飛行当日の点検により判明した故障が理由とか。
「お隣はブロックするようにいたしますので」と本当にすまなそうに謝られるグランドホステスのオネーさん。
でもブロックって、スカイスイート機材はビジネス24席、エコノミー175席だし、今回飛ぶボロッちいスカイラックス機材はビジネス30席、エコノミー207席、当然空席は増えるでしょうし、ブロックしますって言われたって・・・。
僕は顔には出さなかったつもりですが、内心かなり嫌~な感じ。

ま、そうはいってもこれは文句いっても仕方ありません、飛行機に数乗れば往々にしてあることです。
搭乗まではJALのラウンジで過ごします。
JAL751便はサテライトからの出発ですが、取りあえず本館のファーストクラスラウンジで、ジョン・ロブのシューシャインに靴を預けます。
この時間はラウンジ奥(朝は4階)でやってます。
ちょうど磨き途中の靴がデスクの上に置いてあって、僕のようなとんでもないぼろ靴とは大違いの立派なものが・・・。
こういうのを履く人こそが、ここにふさわしいんでしょうけどね。

後はいつも通りの行動パターンです。
サテライトの方に出発時間ぎりぎりでマッサージの予約を入れ、新刊本ももらい、シャワーも浴び、当然お昼を抜いてきてますから(笑)、ここで遅いお昼をいただきます。
人気の寿司&カレーで・・・。

お腹も一杯になり、いよいよサテライト側へ。

連絡通路はまだまだ工事中のところもありますが、少しずつきれいになってきていて、こんな天井も姿を現し、一部は空が見えるようになっています。
これはサテライト側のJALラウンジ。

ファーストクラスラウンジはそのまま奥へ、サクララウンジは階段を下りていきます。
こちらのラウンジは本館に比べて人は少なめ。
寿司や靴磨きなど、本館にしかないサービスがあるからでしょうか。
もちろん出発便のゲートがどちらにあるかが一番の決め手なんだとは思いますが。

赤い鶴がいっぱいいるのも、赤組には嬉しい景色です(笑)。
こちらのダイニング・エリアは自動ドアでラウンジの他の部分と分かれています。
もうさすがにここでは食べませんが、参考までに写真をパチリ。
午後5時半から予約を入れたマッサージをすませ、機材変更という事実を徐々に受け入れつつ、ボロッちい767にいよいよ搭乗です。

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