徳島出張&徳島ラーメン「東大」

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長かった夏休み旅行報告もやっと完結出来たので、このところあまり触れられなかったコネタや小旅行の話なども少し・・・。
羽田空港から朝7時台に出発なんて時に泊まる「羽田エクセルホテル東急」。
以前高級カプセルホテルの「ファーストキャビン」で眠れぬ夜を過ごした苦い経験から、最近はまたここを時々使っています。

寝るだけなのでいつも一番安い部屋を予約していますが、回数泊まるようになると時々広い部屋になったり、滑走路が見える部屋になったりもします。
部屋の割り付けなど考えていないようなエアポート・ホテル、それでも実際には少しは考えてくれているようです。
もちろん期待し過ぎると駄目ですが・・・。
「朝食はどうされますか?」とチェックインの時に毎回聞かれても、僕の羽田空港での朝食はこれです。
「メゾン・カイザー」のパン。
つまりJALの「DPラウンジ」でいただく、my「ラウンジ朝定食」(笑)です。
さて、この日の仕事先は徳島。
徳島はJAL便で行くと、朝早く出られて夕方も遅くまで仕事出来るので、このところたいていは日帰りです。

以前はこの「ホテルクレメント徳島」なんて良く泊っていたのに・・・。
なので(なんちゅう接続詞や!笑)遅めの昼休みには、徳島名物だけは食べに行ってきました。
徳島ラーメンの「東大」です。
茶色の豚骨醤油スープに中細麺、トッピングには豚バラ肉・ネギ・もやし・生卵・・・というのが僕の知る徳島ラーメンの特徴。
僕が現地スタッフに「どこが一番評判の店ですか」と聞くと、若い人はこの比較的新しい「東大」、年上の人は老舗の「いのたに」と答える人が多かったです。
(「麺王」と言う人気店は、「東大」の系列だそうです)
両店ともに近い場所で仕事をしていたので、取りあえず若向きの方に・・・(笑)。
店の名前は何でもラーメン界の頂点を目指すという意味を込めて名づけられたんだとか。
確かにネーミングのセンスが若いですね、これ。
店の前には昼を大分過ぎた時間なのに行列、ま、「この行列見ちゃうとまた人が並ぶよね」スタイル?

僕の注文は肉入りのふつう。
「ふつう」というのはスープのことで、「あっさり」と「こってり」もあります。
店内は十数人で一杯という広さ、注文後5~6分でラーメンは出てきます。
噂通り生卵は無料(でも僕はラーメンに生卵は合わない気がします)、辛味の効いたモヤシの壺なども並んでいます。

で、この店の徳島ラーメン。
取りあえずスープは茶色、濃そう。
スープを飲んでみます。
豚骨醤油とのことですが、鶏とか野菜も入ってるんでしょうね、これ。
でも醤油だけは強烈に入ってそう。
見た目同様濃いです、ちょっと「どろっ」と感すらあったりして・・・。
油っぽさも感じて確かにこれは若い人に支持されそうなスープ。
美味しいとは思います。
「肉入り」を頼んだので軟らかく煮こまれた豚バラ肉もたっぷり、あ、そうか、これに生卵なら「すきやきラーメン」ということ?(笑)。

かなり味のインパクトの濃いスープのラーメン、きっと時々は食べてみたくなる気は絶対するラーメンでした。
でもあまり長い時間並んだり、しょっちゅうはTOO MUCHかな、僕には。
店内は比較的清潔に保たれ、従業員もはきはきしていて、嫌な思いは全くしませんでした。

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