思い立ったらすぐパタヤ (12) 「セントラルエンバシー」の続き

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今年の5月にバンコクはプルンチットにオープンした超豪華ショッピングモール「セントラル・エンバシー」に来ています。

館内はどこも豪華に出来ていて、特にところどころに置いてあるオブジェは巨大かつアーティスティックなものが多いです。

引き続き5階のレストラン街をぶらついてみます。
日本の店も出店しています。
階は違いますが、この店もついにタイ進出のようです。
5階のレストランで個人的に一番の注目はここでしょうか。
ニューヨークに本店を持つ日本人パティシエールの店「チカリシャス」(ChikaLicious)です。

最近では表参道にもありますし(ChikaLicious NY amarige)、たしかどこかデパ地下にもテイクアウトの店が出ていた気もします。
カップケーキの店が香港や韓国にもあるそうですし、僕がニューヨークでチカさんとお話しした時、世界進出のことはちょっと話されていました。
その時出てきたがバンコクとかドバイという名前。
それがいまこうして実際のお店になっています。

バンコク店も、この店お馴染みのデザート3皿のプリフィックス・コース。
この日のメニューをパチリ。
バンコクでは決してお安くない値段ですが、昼以降はたいてい満席だとのことです。
僕は本当にここに心惹かれたのですが、ランチに食べたいものがあるので・・・。
プーパッポンカレーの「ソンブーン」(建興酒家)もここではこんなに豪華。
そして、出たぁ、ここにも「鼎泰豐」だ!
もうアジア中、どこにでもある感じです。
最近の中華料理店からは姿を消しつつあるふかひれが、ここではプロモーション中でした。
あと5階ではありませんが、世界最古の理髪店として「ギネスブック」に認定されている「トゥルーフィット&ヒル」(Truefitt & Hill)の店もありました。
バンコク、すごい。

王室主導の一品一村運動のリテール・ショップ「OTOP」の高級版「OTOPヘリテージ」(OTOP Heritage)も豪華ショッピングモールにふさわしく、普通の店では見ないゴージャスぶりでした。

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