「リンパラピン」から戻ってくると、もうパタヤの町は夜モードに・・・。
ネオンもぎらぎら、町も人もみんな浮き立っている感じです。
本当ならパタヤの繁華街のどこかで下してもらって、僕もその喧騒の中に入って行きたかったのですが、まずは僕の部屋を確認しなくちゃです。
ちゃんとエグゼクティブプラスの部屋が用意されているでしょうか・・・。
それに取りあえずシャワーも浴びたい気がします。
「ヒルトンパタヤ」33階のエグゼクティブラウンジに戻って、ルームキーを受け取ります。
ラウンジの女性たちは僕が「リンパラピン」に行ったことを知っていて、口々に「いかがでした?」と聞いてきます。
「もうすぐイブニングカクテルタイムが終わります。
何かお持ちしましょうか?」
風がだいぶ涼しくなっているので、アウトドア席に陣取り、フルーツをいただきます。
ここのラウンジは午前6時半から午後10時までのオープン。
朝食は平日は午前10時半、週末は11時まで。
他の多くのヒルトンのように、15階のバフェ・レストラン「エッジ」(EDGE)で朝食を取ることも可能です。
アフタヌーンティーは午後3時から午後6時まで、イブニングカクテルは午後6時から午後8時までの提供とのこと。
さぁ、ルームキーを手に部屋に行こうとすると、ラウンジの女性が
「前回いらした時にはルーフトップの『ホライズン』(HORIZON)はまだオープンしてなかったと思います。
ぜひ一度ご体験くださいませ、とても人気なんですよ」
と・・・。
そうなると、部屋に行く前にそこも一覗きしておきましょうか。
ルーフトップというかホテルの最上階34階にあるこのレストラン・バーは確かに前回の時はありませんでした。
とても今風な作りで、照明もかなり落とし、エアコンディション付きの屋内席と、アウトドア席に分かれています。
ラウンジーな音楽が終始鳴り続け、ゲストの心拍を弾ませます。
アウトドアにあるバーはこんな感じ。
ライティングがいかにも「今」です。
巨大なスクリーンもあって、音楽とシンクロした映像が流されています。
これはパタヤ南部方向の夜景。
大きく「PATTAYA」のネオンが見え、レーザービームも発射されています。
きれいじゃない写真ですみません。
雰囲気だけでも分かっていただければ・・・。
さぁ、今度こそ本当に部屋に。