全日本シティホテル連盟の今年7月の全国平均客室稼働率によると前年比5%の増、東京に至っては客率稼働率が87.9%まで行っているようです。
アベノミクスの影響か、以前より円安による国内旅行回帰のせいなのか分かりませんが、ホテル業界は中級・高級を問わずかなり好調なようです。
観光需要増→ホテル業界の収益向上→新規参入・新規ホテル開業→新たな需要喚起、という好循環が始まった」とまで書いているのは「週刊ダイアモンド」。
毎度お馴染みの(とかくホテル・ファンからは批判の多い?)この雑誌によるホテル・ランキングが今年も発表になっています。
http://diamond.jp/articles/-/41018
「宿泊者1万人調査による日本のベストホテル100」というもので、今年のトップ10は
1位 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
2位 リーガロイヤルホテル
3位 ヒルトン東京ベイ
4位 東京ディズニーランドホテル
5位 JRタワーホテル日航札幌
6位 ザ・リッツカールトン大阪
7位 帝国ホテル東京
8位 名古屋マリオットアソシアホテル
9位 ホテル日航アリビラ
10位 品川プリンスホテル
だそうです。
僕らホテルだけをついつい見ちゃうホテル・ファンには相当に????????????(笑)なランキング。
品プリが日本のホテルの10位?
あんなに高くて、サービスがそれについていけてないホテルが第1位?
選出方法などについては誌面を見ていただくとして、これもまたランキング、これらのホテルが日本のトップ10という結果は確かにあるわけなんです。
なのでホテル・ランキングなるもの、選出する層、方法などで大きく変わる、その辺の裏を読みながら見て行かないと・・・ですね。