慌ただしかったバンコク (11) コンラッドバンコク

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「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」をチェックアウトして向かったのは「タノン・ウィッタユ」にある「コンラッド・バンコク」。

僕のバンコクでの定宿です。
実は最後まで旅程が不確定だった今回の旅行、各日にち、それぞれキャンセル可能な料金で色々なホテルに複数の予約を入れていました。
最終的に他のホテルをキャンセルして、ここに決めたのには、あまり他意はありません。
ここが一番慣れていて、何か自分が楽に過ごせそうな気がしたからです。

ドアマンにもすかさず「ウェルカムバック」と言われるし、コンシェルジェ・デスクの3人の女性(この日は勢揃いしていました)には手を振って歓迎されるし、日本人スタッフからも「お待ちいたしておりました」などとにっこりされると、やはりここにして良かったと思ってしまいます。
暗めのロビー中央には、巨大なクリスマスツリーが鎮座ましましていました。
チェックインは、日本人スタッフに案内されてのインルーム・チェックイン。、
あぁ、スイートは広い・・・そうなんです、今回は大晦日と言うことでスイートルームを予約してあったのです。
僕はこのホテルはいつでも一番安い部屋の予約、たいていはアップグレードされてコーナールームのエグゼクティブラウンジのアクセ付きとなることが多かったので、今回のように最初からスイートという予約は、僕にとっても「特別」なのです。

デザインやカラー・スキームなどテイストは普通の部屋と同じ、ただ広さが71㎡にまで広がっています。
広々していますが、置いてあるものはコーヒーメーカー以外はお馴染みの物ばかり。
ソファは小さいですが、経たっておらず、坐り心地はまだ悪くありません。
ウェルカム・アメニティは盛りだくさん、テーブルに乗りきれないほどです。
(タイ風のプチフールがプラスチックの小トレイの上に乗せられるようになったのは、何かクレームでもあったのでしょうか)
この他にもターンダウンの時にパネト-ネのようなお菓子も追加で置かれました。

部屋の隅はこじんまりした書斎風に作られています。


その書斎風の部屋の角から部屋全体を見てみるとこんな感じです。
今度はベッドルームを見てみましょうか。

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