慌ただしかったバンコク (40) 「アロフトバンコク・スクンヴィット11」の客室の続き

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意外にも到着からすべて好印象だった新築ホテルの「アロフト・バンコク・スクムヴィット11」。
客室内も30平米とコンパクトながら、とてもよくまとまっているし、オープンしたてですべてが新品という利点もあって、僕には約5000円という格安の宿泊料を考えれば充分過ぎるほど充分なホテルと感じました。
今のホテルらしく、こうした接続ステーション(ここでは「プラグ&プレイ」と呼ばれています)で多種のプラグ接続や充電が可能です。
今度はべイシン周りや浴室を・・・。
こういうクローゼット内も、シンプルながら必要なものはちゃんと揃っています。
しかもどれもすべて新品同様なので、気持ち良いです。
ここには電気ポットなど、ミニバーの一部が置いてあります。
鏡は大きく明るい洗面所、ここでも備品はシンプル&ベイシックながら、「必要なものはある」って感じ。

無料のミネラルウォーターも2本置いてありました。
本当にここまで予想以上の設備でびっくりだったのですが、日本人の中にはこの「バスタブ無しのシャワーのみ」が問題になる人も出てくるでしょう。
やはりリラックスするには「浸かれるバスタブが欲しい」と・・・。
このブース、広さは割とあるのですが、シャワーの位置があまり高くない(僕が背がかなり高いことを差し引いても・・・)とか、シャンプーやコンディショナーはボトル・ポンプ式であるなど、個人的にはネガティブな要素もありました。

シャワー・ブース奥から入口のほうを見たところです。
右側にトイレ、クローゼット部分とはドアを引いて、視界を遮ることも出来ます。
いかがでしたか、この客室。
僕は新しくきれいなうちはこの部屋でバンコク・ステイ、十分だと思いましたね。
10泊しても約5万円ちょっと、すごくお値打ちです。
古く、特に水回りなどの汚い中級ホテルに泊まるのなら、絶対ここです。
スターウッドの修業をされる方なら、ここと「フォーポインツ・バイ・シェラトン・バンコク・スクンヴィット15」を一日おきにチェックイン・チェックアウトを繰り返せば、あっという間にステイタスが取れてしまいます。
あと「ナナ」地区ということで気になる客層ですが、思ったほどインスタント・カップル(?)っぽい人たちは見かけませんでした。
やはり「ナナ」とはいっても歓楽街の中心とは通りの反対側、しかもスクンヴィット通りから徒歩5~6分というロケーションは、彼らにはちょっと「遠い」のかもしれません。

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