新・サクッと香港 (4) ハイアット リージェンシー香港尖沙咀

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キャセイパシフィック航空CX521便で香港到着。
エアポートエクスプレスで九龍まで行き、そこでホテル行きのシャトルバス、そのK3ルートに乗り、尖沙咀にある「ハイアット リージェンシー香港尖沙咀」の地下に着いたのが午後9時40分でした。
飛行機が香港空港に着陸したのが午後8時40分頃でしたから、ぴったり1時間で香港中心部のホテルまで着いたことになります。

この「ハイアット リージェンシー香港尖沙咀」は「K11」という高層ビルの数フロアを使った比較的小さい「ハイアットリージェンシー」ですが、このブランドとしては比較的重厚な作りのホテルなので、僕は気にいっています。

値段は、例えば「グランドハイアット香港」などに比べるとかなり安く、今回の僕の予約はもうadvance rateは適応されない時期らしく(4日前の予約)、standard rateでHK$1550+(10%)で、日本円に直すと総額約24000円くらいというもの。
宿泊料金の高い香港ではまずまず許容範囲内の宿泊レートと考え、予約を入れました。

オリジナルの予約は28㎡のking roomでしたが、メンバーシップのおかげで31㎡のclub harbour kingにまでになり、もちろん23階にあるリージェンシークラブラウンジはアクセス可能、午後4時までのレイト・チェックアウトもOKと、いつもながら良くしてもらいました。

アサインされた部屋は24階まであるホテルの22階、このくらい高いとハーバービューがよりハーバービューとなるはず。

この部屋タイプは以前にも泊まり、ここで詳しく紹介したこともあるので、ディテールは省略。
広さは31㎡とかなりコンパクトな部屋ですが、質感もそこそこあり、夜のチェックインなので部屋は暗めで、少し分かりづらいかもしれませんが、必要なもの、欲しいと思うものはほとんど揃っています。

ウェットエリアもガラスや鏡を使うなどして狭い面積を有効に使って(広く見せるように)います。

ベイシン前の鏡張りのスライド・ドアを開けると、歯を磨きながらでも窓の外を見ることが出来ます。

アメニティは最近のアジアのハイアットと同じ。
「香港悪天候のため、香港到着時間が遅れる見込みです」と言って成田を出発したのに、確かに雲は多いですが、そんなに視界の悪い日ではありません。

僕の簡単なデジカメでも、この程度には写り、実際にはもっともっときれいでしたよ。
ただホテルと海との間に背の高い建物が増えて来ていて、だんだんここからのビューも制限されたものになっていくのかもしれません。

やはり香港はこのビュー、アップグレードでこうした部屋にしてもらえて、ゴールドパスポートのステイタスは来年もやっぱり維持しなくちゃかなぁと・・・。
ラウンジに顔を出しコーヒーをご馳走になった後、午後10時過ぎ、香港の夜の街に出てみます。
さぁ、どこに行ってみましょう。
旺角?太子?深水??
MTRの尖沙咀に戻る最終電車は午前0時40分くらいのはずなので、この後3時間はどこかうろうろ出来るはずです。

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