僕の乗った羽田発香港行きのキャセイパシフィック航空CX549便の機内食紹介です。
名前で呼ばれながら配られるメニューは5月の時と変わりました。
以前よりサイズが小さくなっています。
カラー部分もキャセイのロゴだけで、見たところとても地味に・・・。
でも出される食事は、以前と似たような構成・内容です。
前菜には鮭の西京焼き・マスタードマヨネーズ、アーティチョーク入りのミックスサラダ・和風柚子ドレッシング、豆乳蕎麦という布陣。
日本を感じさせながら、万人の口に合うように作られていると思います。
パンは数種類から選べますが、僕はいつでもガーリック専門で・・・。
キャセイパシフィッツクでは以前からメインの料理はこうしてトロリーで運ばれてきて、見てから選ぶことが出来ます。
前回は珍しく先にメインの希望を聞かれましたが、今回はそれはなし。
ここでもいつものキャセイ・スタイルで、洋風、中華、出発国風(和風)の3種類が用意され、この時はオーストラリア産プライムテンダーロインステーキ・焼き野菜各種・ポテトウェッジ・ポメリーソースか、海老チリ炒め・蟹身・芥藍菜・ジャスミンライスか、鶏塩焼き・野菜各種・ご飯・トマトガーリックソースか、からの選択です。
僕は中華を・・・。
僕は海老チリはもっと辛い方が良かったので機内にある桂林風味辣椒醤をもらって、海老に付けて食べました。
李錦記のものでしょう、僕、この味好きなんです。
辛さ充分でさぞやご飯も進むと思われるでしょうが、キャセイのジャスミンライスはどうもイマイチです。
やはりご飯は日系エアラインが美味しいですね。
メインの後はキャセイは必ずチーズ・ボードが出てきます。
フルーツも一緒に頼むと、マンゴやパパイヤ、キウイが載っていました。
前にも書きましたが、僕は添えられるローズマリーのジェリーが大好き。
その後のアイスクリーム(ハーゲンダッツ)は飛ばして、香港スタイルのミルクティーを飲みながら、半沢直樹の続きを・・・。
ちなみにアルコール・ファンのために(僕は下戸)シャンパンも一口いただきました。
写真はありませんがアンリオ・ブラン・ド・ブラン・ブリュットというものでした。
味は・・・分かりません(笑)。
窓の外はすっかり暗くなり、地平線にほんのわずか太陽の光が見えるくらいになっています。
香港までの飛行時間は3時間45分。
通常なら食事の後はシートをフラットにして1時間くらいは寝てしまうのですが、この日は半沢直樹に夢中(笑)。
結局、香港空港に到着するまで見続け、最後は強制的にこういう画面に変わってしまいました。
でもこれって到着ゲートやバゲッジクレームの番号も表示されるし、便利ですね。
僕は手荷物だけだけど・・・。
日本と香港の時差は1時間。
以下、この時の僕の行動を時系列で書いておきますね。
午後7時50分、着陸。
午後8時、ターミナル間移動。
ここがイミグレーション。
僕はe道を通ったので、通過時間約20秒。
受け取り荷物もなく、小銭も持っているので両替も必要なし。
午後8時15分前後にはエアポートエクスプレスに乗れていました。
そして午後8時35分には九龍駅に・・・。
空港から九龍までは片道HK$90でした。