春の韓国弾丸 (19) 「汝矣島公園」を散歩

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僕の朝の汝矣島散歩、国会議事堂の前辺りで踵を返し、「汝矣島公園」を通りながら、泊まっている「コンラッド・ソウル」まで戻ります。

「汝矣島公園」は総面積が約7万坪弱にも及ぶソウル都心の自然公園。
証券会社など金融系の会社が多く集まる汝矣島地区は「韓国のウォール街」と言われていて、ここ「汝矣島公園」は「韓国のセントラルパーク」的な存在とも・・・。

公園は、「韓国伝統の森」、「芝生広場」、「文化の広場」、 「自然生態の森」など4つの空間から出来ています。
どこも緑が一杯、花は咲き鳥はさえずり、実に良いムード。
ましてこの日のような春麗の日、人も多過ぎず、かといって誰もいないわけでもなく、とてもpeacefulな気分にさせてくれる散歩になりました。

「韓国伝統の森」にはこんな伝統スタイルの建物も・・・。

上ってみましょう。

韓国伝統の文様と色使いですね、これ。

この池、ソウルの街の形をしているそうです。
IFCの高層ビル群が目の前のところまで戻ってきました。

これは世宗大王の銅像です。
世宗は李氏朝鮮第4代の王様で、彼こそ15世紀にハングルを作った人、それまで書き言葉は漢文だったのを、朝鮮民族にはじめて固有の文字を持たせたのです。
韓国史上最高の名君といわれている人で、その姿は10000ウォン札の絵柄にも見ることが出来ます。

でも何やら抗議行動をやってる。
昨今の韓国ではこういう近くには近寄らないほうが良いでしょう。
言葉も文字も全く分からないので、日本が絡んでいるかどうかも分かりませんが・・・。

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