ＧＷ香港・三亜旅行　（６）　空港到着から香港のホテルへ

日本と香港は時差が１時間あります。
以後は香港現地時間で表記します。
香港到着は午後２時、着いたゲートは残念（笑）イミグレに近いゲートだったのでカートの準備は無し。
（準備がない、用意していないとは正式に連絡はありませんでした。この日はカートを予約していた人は誰もいなかったようです）
イミグレーションはこの空港にしてはそれほどの混雑ではなさそう。
僕は「e道」（Frequent visitor e-channel）の登録をしているので、指紋認証で通過にかかる時間は約１分という簡便さです。

実はイミグレを出たところで知り合いの同業者に偶然遭遇。
僕があっという間にイミグレを通り抜けたことにびっくりしている様子だったので、すぐそばにあるこの「e道」のシステムを紹介。
一年に３回以上の香港入国と何かステイタス・カードがあれば今すぐにでも登録ＯＫだよと教えてあげると、何と登録したいと・・・。
（「e道」に関して詳しくお知りになりたい方は、いろいろな参考サイトがありますが、登録にＪＬのステイタス・カードを使う方は
　　　　　http://www.jal.co.jp/jalmile/flyon/frequent.html
が一番参考になると思います）
成り行きで彼ら夫婦とおしゃべりしながら登録の順番を待ちました。
僕は別に宛てのある香港ステイでもないので、時間などどうでも良かったからです。

この日は僕が以前登録した時より時間がかかりました。
一人１５分くらい？
そんなに難しい作業ではないはずですが、担当者とは英語での会話になるので、どうしても長めになってしまうようでした。
夫婦ものと言えども別々に呼ばれるので、結局ご夫婦の登録が終わるまでに３０分以上はおしゃべりしながらこのカウンターの前の椅子で待つことに・・・。
登録が終わるとパスポートの裏に上記の写真のようなステッカーが貼られ、以後はこれを機械に読み込ませ、人差し指の指紋で認証、即入国となるのです。
その同業のご夫婦とは再開を約束して、僕は自分の荷物をピックしに・・・。
本来ならファーストクラスのタグが付けられて一番最初に出てきたはずの僕の荷物、もうこの時間ではカルーセルから降ろされていくつかのまだ引き取り手のいない荷物と一緒に寂しく床置きされていました。
ＨＫ＄の現金は手持ちがあったので両替えの必要は無し。
次はホテルへ、です。

「エアポート・エクスプレス（機場快線、ＡＥＬ）」の往復チケット（香港駅までＨＫ＄１８０）を購入、１０分毎に来るこの電車で２４分。

香港島は中環にある「香港」駅から、ホテル行きのバスもあるのですが、タクシー料金の安い香港、ここは改札口向かいにたくさん待機しているタクシーで予約してあるホテルに向かいます。
香港の天気は曇り。
幸い雨は降っていません。
湿度は高く、急いで歩いたりすると相当汗ばみそうです。
ただ室内の冷房はかなりきつめ。
午後４時前、ホテルにチェックイン。
レセプションで「広いお部屋が空いておりましたので、アップグレートさせていただきました」と・・・。
お、嬉しいこの言葉。
どんな部屋なのでしょう。
ドアを開けます。

おぉ、スイートじゃん（笑止まらず）。
この宿泊、以前のプロモでもらった無料宿泊なのに・・・。
こんなこともあるんだぁ。