GW香港・三亜旅行 (7) コンラッド香港

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僕が香港で泊まった1泊目は「コンラッド香港」。
ヒルトン系がメインの僕、当然香港の定宿はここです。
ここにいらしてくださっている方の間でもとてもポピュラーなホテル。

建ったのは1988年と記憶していますから、もう25年はたつはずですが、まだまだ存在感充分な5★ホテル。
同じ「パシフィックプレイス」というメガ・コンプレックス内に建つ「アイランド・シャングリ・ラ」、「JWマリオット」そして新進気鋭の「ジ・アッパーハウス」の中でも、その安定感は抜群です。

「パシフィックプレイス」経由でMTRの「金鐘」駅に直結。
かえってタクシーでホテルの正面玄関に着ける方が、くるっと回る感じです。
香港のホテルらしく、レセプション・スタッフはとても有能、仕事が超早いです。
↑の写真に見えるカウンターがレセプション、柱の左にあるのがコンシェルジュ・デスクです。
今回の宿泊は去年の第4四半期のヒルトンのプロモでいただいた「一泊無料券」の利用。
にもかかわらず、レセプショニストから出た言葉は
「広いお部屋が空いておりましたので、アップグレートさせていただきました」
という嬉しい一言。
いつだってアップグレードは嬉しいものです。
オリジナルの予約では特典での部屋ですから当然最低ランクの部屋、「KING BED SUPERIOR ROOM」が指定されていました。
アップグレードって、ハーバービューになるのかな?その下のピーク・ビュー?
いや、「広い部屋」って言ってたよな、「広い部屋って、まさか?」とか、いろいろ考えながら・・・。
ここは部屋へのアテンドはなく、荷物は後から来るシステム。

重厚と言えば重厚、でも今となってはやや古色蒼然としたクラシカル・エレガンスの中をアサインされた部屋まで進みます。
それでもエレベーターや部屋へのアクセス・キーはタッチセンサー方式に変わっていたりします。
さて僕の部屋、おっ、いちばん端の部屋だ。
開けてみると、おぉ~~~、スイートじゃないですか!
ハーバービュー・スイートではありませんが、ピークビュー・スイートと言われる部屋です、ここ。
そういえば、前にもこのタイプにアップグレードされたことがありました。
緑の中に香港らしい高層ビルが立ち並ぶこの景色も決して悪くありません。

有難うございます、感謝感謝です<コンラッド香港様(笑)。
眼をハーバー方向に向けると、お隣の「アイランド・シャングリ・ラ」の一部がどうしても邪魔をします。

それでもこのくらいは見えるんですよ、ハーバーも。
これで充分かも?

対岸に見えている背高のっぽビルが世界で4番目に高い「インタ-ナショナル・コマースセンター」(環球貿易広場)、略して「ICC」です。
高さは490メートルとか・・・。
あの最高層に世界一高いところにあるホテル「リッツカールトン香港」はあるのです。

シノワズリーなAV用アーモアは「いかにも」です。
こんな窓際の壺も・・・。

デスクなども良く見ると凝った作り、それに良くメンテナンスされているようで傷などもあまり見られません。

このインテリアも最近はずっとこれ、変わりませんね。

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